
こんにちは、かーくんです。
この記事では、2020年12月の「つみたてNISA」運用実績について書きたいと思います。
毎月更新していますので、ぜひご覧ください!
先月(11月)の「つみたてNISA」運用実績については以下の記事で書いています。
こんにちは、かーくんです。この記事では、私の2020年11月の「つみたてNISA」運用実績について報告します。先月の「つみたてNISA」運用実績については以下の記事で書いています。[sitecard subtitle=関連記[…]
✓ 本記事の内容
- 2020年12月の「つみたてNISA」運用実績
- 各保有ファンドの運用実績
- まとめ|2020年1月の株式市場にむけて
さてさて、12月の「つみたてNISA」運用実績はどうなっているのか?
さっそく見ていきましょう。
2020年12月の「つみたてNISA」運用実績

12月の「つみたてNISA」の運用実績は上の図のようになりました。
つみたてNISAを12ヶ月積み立てた基準価格「402,587円」に対して、トータルリターンは「61,581円」のプラスです。
12月の運用実績は合計で「464,168円」という結果になりました。
12月の株式市場は、11月の株式市場と同様に好調だったこともあり利益を伸ばすことができました。
ほとんどの保有ファンドでリターンが「10%」以上になっています。
特に、「ひふみプラス」が好調です。
リターンが「20%」以上となっています。

2020年10月から2020年12月までの「つみたてNISA」運用実績を比較したものが上の図となります。
毎月コツコツとつみたて投資することで、含み益を伸ばしています。
2020年12月で、つみたてNISAを始めて1年が経ちます。
今のところは、年利「10%」以上で運用できています。
各保有ファンドの運用実績

次は、保有ファンドそれぞれの運用実績を見ていきたいと思います。
保有ファンドは、以下の9つになります。
- ひふみプラス
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- SMT 新興国株式インデックス・オープン
- ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
では、それぞれのファンド成績を見ていきましょう。
ひふみプラス

コツコツと着実に増えていますね。
11月から12月のトータルリターン伸びが「+656円」となっています。
ひふみプラスは、主に「日本の成長株」に投資しています。
12月は、日経平均が「28,000円」と約30年ぶりの高値になりましたよね。
その影響などもあり、リターンを伸ばすことができたのかもしれません。
はたしてどこまで伸びるのか。。。。
楽天・全米株式インデックス・ファンド

こちらも、コツコツ増えています。
11月から12月のトータルリターン伸びは「+3,154円」となっています。
このファンドはアメリカ(ほぼ)全土の企業に投資していますが、アメリカの経済・企業は強いですね。
リターンの伸びからその力強さがわかります。
9月と10月はアメリカ経済への不安と大統領選挙が控えていたということもあり、あまり投資信託の含み益が伸びていませんでした。
しかし、11月と12月の記録的上昇のおかげで、大きくリターンを増やすことができました。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

こちらも、楽天・全米株式インデックス・ファンドと同じようなもので、アメリカの優良企業500社に投資してくれています。
11月から12月のトータルリターンの伸びは「+1,359円」となっています。
こちらも、いい感じで含み益が出てきています。
S&P500にテスラ株も参入して、さらに盛り上がりを見せています。
私は、テスラ株に投資していませんが。。。
たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>

こちらのファンドは、欧米の企業に投資してくれています。
ポートフォリオはアメリカの企業の比率が高いですが、ヨーロッパの企業もカバーしています。
11月から12月のトータルリターンの伸びは「+676円」となっています。
コツコツと含み益が増えていますね。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

こちらのファンドも、欧米を中心に投資しているものになります。
「たわらノーロード先進国株式」と同じように、このファンドのポートフォリオはアメリカの企業の比率が高いですが、ヨーロッパの企業にも投資をしています。
11月から12月のトータルリターンの伸びは「+1,788円」となっています。
11月の米国の株式市場が好調で、その流れを12月も引き継いだ感じですね。
12月の欧州の株式市場は、一時大きな下落があったものの持ち直して続伸していましたね。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

こちらのファンドは、全世界に投資してくれる投資信託になります。
全世界と言ってもアメリカ企業の割合がかなり多いですが。
11月から12月のトータルリターンの伸びは「+1,608円」となっています。
11月の世界的な株高を引き継いで、12月の世界の株式市場も好調でした。
SMT 新興国株式インデックス・オープン

こちらのファンドは、中国やインドなどの新興国に投資してくれる投資信託となります。
11月から12月のトータルリターンの伸びは「+400円」となっています。
12月は新興国の株式市場も好調でしたね。
2021年の新興国がどのくらい成長してくれるのか気になりますね。
インドなどの新興国のポテンシャルは、かなりあると思っています。
ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)

こちらのファンドは、日本の「債券」「株式」と海外の「債券」「株式」に対して均等に投資してくれる投資信託です。
11月から12月のトータルリターンの伸びは「+364円」となっています。
こちらも、コツコツと含み益を伸ばしていますね。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

こちらのファンドは、「国内株式」「先進国株式」「新興国株式」「国内債券」「世界の債権」に、ほぼ均等に投資してくれる投資信託になります。
11月から12月のトータルリターンの伸びは「+1,154円」となっています。
こちらも、12月の世界中の株式市場が好調だったことで含み益を伸ばしています。
まとめ|2020年1月の株式市場にむけて
この記事では、2020年12月の「つみたてNISA」運用実績について書きました。
2020年11月と12月の株式市場は好調でした。
昨年の11月と12月が好調だった分、2021年の1月後半から株式市場に少し調整が入りやすいと言われています。
あくまで、言われているだけなので。。。。
つみたてNISAをされている人は、何も気にせずコツコツと積み立てるのみです。
つみたてNISAの運用は、超・長期目線なので。
1月はアメリカ大統領の就任式もあるので目先は好調だと予想されますが、過度な期待が株式市場にある場合は要注意かもしれません。
