
こんにちは、かーくんです。
この記事では、2021年1月の「つみたてNISA」運用実績について書いていきます。
毎月更新していますので、ぜひご覧ください!
2020年12月の「つみたてNISA運用実績」は、以下の記事で詳しい書いています。
こんにちは、かーくんです。この記事では、2020年12月の「つみたてNISA」運用実績について書きたいと思います。毎月更新していますので、ぜひご覧ください!先月(11月)の「つみたてNISA」運用実績については以下の記事で書[…]
✓ 本記事の内容
- 2021年1月の「つみたてNISA」運用実績
- 各保有ファンドの運用実績
- まとめ|2月の株式市場に向けて
では、さっそく見ていきましょう。
2021年1月の「つみたてNISA」運用実績

2021年1月の「つみたてNISA」運用実績は、上の図のようになりました。
「つみたてNISA」を13ヶ月積み立てた基準価格「435,397円」に対して、トータルリターンは「74,230円」のプラスとなっています。
2020年12月の好調な株式市場の流れを引き継いで、2021年1月の株式市場も好調でした。
個人的には、「SMT 新興国株式インデックス・オープン」が「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」の評価損益率に迫っている点が気になります。
1月の新興国株式は、かなり好調で大幅に伸びていました。
今後の展開によっては、米国株式を「一時的or中期的」にアウトパフォーマンスする可能性もあります。
次に、2020年10月から2021年1月までの「つみたてNISA」運用実績を比較したものが下の図となります。

トータルリターンが「+14,746円」から「+74,230円」と、順調にコツコツ伸びていますね。
2021年1月のトータルリターンの評価損益率は、「17.4%」となっており、いい感じです。
2021年1月のトータルリターンは、2020年10月のトータルリターンに比べると5倍ほどになっています。
各保有ファンドの運用実績

次は、保有ファンドそれぞれの運用実績を見ていきたいと思います。
私の保有ファンドは、以下の9つになります。
- ひふみプラス
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- SMT 新興国株式インデックス・オープン
- ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
では、それぞれのファンド成績を見ていきましょう。
ひふみプラス

コツコツと順調にトータルリターンが増えています。
2020年1月のトータルリターンは、「+6,260円」で2019年10月のトータルリターンの2倍以上になっています。
このリターンの伸びは、2020年11月から好調である国内の株式市場による影響が大きいです。
楽天・全米株式インデックス・ファンド

こちらも、トータルリターンがコツコツと積み上がっていますね。
2020年12月から2021年1月のトータルリターンの伸びは、「+3,488円」となっています。
2020年10月から2020年11月のような大きな伸びはありませんが、着実に増えています。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

依然として、米国株は強いですね。
2020年12月から2021年1月のトータルリターンの伸びは、「+1,814円」となっています。
このまま、積み立て投資を続けていきます。
たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>

2020年12月から2021年1月のトータルリターンの伸びは、「+241円」となっています。
トータルリターンは伸びていますが、評価損益率は少し下がっています。
さてさて、2月はどうなるのか楽しみです。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

こちらは、アメリカを中心にヨーロッパの企業にも投資をしているファンドです。
2020年12月から2021年1月のトータルリターンの伸びは、「+1,372円」となっています。
2021年1月のヨーロッパの株式市場は、大きな上昇はありませんでした。
大きく上がったら大きく下がるなど、微妙な感じでしたね。
2月はどうなるのでしょうか。
楽しみです。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

2020年12月から2021年1月のトータルリターンの伸びは、「+1,833円」となっています。
これまで世界の株式市場が好調だったこともあり、トータルリターンを伸ばすことができました。
2月以降もどうなるのか、世界経済および株式市場に注目です。
SMT 新興国株式インデックス・オープン

2020年12月から2021年1月のトータルリターンの伸びは、「+1,504円」となっています。
新興国の株式市場は好調でしたね。
特に、香港とインド市場が多くの上昇していました。
これからもコツコツと積み立てていきます。
ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)

2020年12月から2021年1月のトータルリターンの伸びは、「+259円」となっています。
トータルリターンは、ゆっくりと伸びています。
こちらは、債券も組み込まれているファンドなので、大きな上昇は(あまり)ありません。
株式市場が大きく下落する際のリスクヘッジとして積み立てており、大きく上昇しなくても問題ありません!
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

こちらも、コツコツとリターンが増えていますね。
2020年12月から2021年1月のトータルリターンの伸びは、「+1,219円」となっています。
Good!!
まとめ|2月の株式市場に向けて
この記事では、2021年1月の「つみたてNISA」運用実績について解説しました。
去年の11月頃から好調な相場が続いており、良いリターンを出せています。
おそらく、調整はあると思うのでが。。。
超・長期投資なので、調整や暴落は気にしません。
愚直にただ積み立てるだけですね。
2月の株式市場は、決算発表も終わり2月後半から軟調になるケースが多いようです。
材料出尽くしなどが挙げられます。
例年2月のパフォーマンスは、あまりよくないみたいですね。
去年は特に。。。
ただ、2021年の企業決算は、予想以上の好決算を発表している企業も多く、このまま株価が伸びる可能性もありますね。
異次元の金融緩和もありますし。
さてさてさーて、2020年2月は、いったいどのような相場になるのか楽しみです。