
こんにちは、かーくんです。
この記事では、私の2021年4月つみたてNISA運用実績について紹介したいと思います。
毎月更新していますので、ぜひご覧ください。
先月のつみたてNISA運用実績は、下記の記事で紹介しています。
こんにちは、かーくんです。この記事では、私の2021年3月つみたてNISA運用実績について紹介したいと思います。3月の運用実績の報告が遅くなりました。。。4月は、いろいろと忙しくて、ブログが更新できませんでした。遅くなりまし[…]
✓ 本記事の内容
- 2021年4月のつみたてNISA運用実績
- 各保有ファンドの運用実績
- まとめ|5月の株式市場に向けて
では、さっそく見ていきましょう。
2021年4月のつみたてNISA運用実績

2021年4月のつみたてNISA運用実績は、上の図のようになりました。
つみたてNISAを16ヶ月積み立てた基準価格「535,607円」に対して、トータルリターンは、「+140,606円」となりました。
4月のつみたてNISA運用実績の合計は、「676,213円」という結果になりました。
次に、2020年10月から2021年4月までのつみたてNISA運用実績を比較したものが下の図となります。
※つみたてNISAの運用は、2019年12月から行っていますが、一部データがないため2020年10月スタートとなっています。

運用実績は、ゆっくりと右肩上がりのグラフとなっています。
2021年4月のトータルリターンは、「+140,606円」となりました。
2021年3月の評価損益が「+23.9%」に対して、2021年4月の評価損益が「+26.3%」と順調に伸びています。
コツコツと積み立てていきましょう。
各保有ファンドの運用実績

次は、各保有ファンドの運用実績について紹介していきます。
保有ファンドは以下の9つとなります。
- ひふみプラス
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- SMT 新興国株式インデックス・オープン
- ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
では、各保有ファンドの成績を見ていきましょう。
ひふみプラス

2021年4月のトータルリターンは、「+6,206円」となりました。
4月の評価損益は、「+16.9%」となっており、3月の評価損益「+20.9%」に比べてかなり減っています。
最近の日本の株式市場は、不調ですね。
弱い日経が戻ってきたのか、どうか。
日経平均は、再び30,000円を試す展開となっていますが、超えられるのかどうか…..
さてさて、今後どうなるか。
楽天・全米株式インデックス・ファンド

2021年4月のトータルリターンは、「+44,006円」となりました。
4月の評価損益は、「+35.0%」となっており、3月の評価損益「+31.3%」よりも増えています。
4月の米国の株式市場は、3月と同様にハイパーグロース株を中心に乱高下していましたが、インデックス投資にはあまり影響がありませんでしたね。
むしろ、米国の株式市場全体では上昇していました。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

2021年4月のトータルリターンは、「+22,816円」となりました。
4月の評価損益は、「+30.3%」となっており、3月の評価損益「+26.7%」よりも増えています。
4月もアメリカS&P500は、高値を更新し続けていますね!
引き続き、S&P500には頑張ってほしいですね。
たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>

2021年4月のトータルリターンは、「+7,841円」となりました。
4月の評価損益は、「+25.4%」となっており、3月の評価損益「+20.5%」よりも増えています。
こちらも、コツコツと資産を増やしてくれています。
特に、4月は評価損益の伸びが好調です。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

2021年4月のトータルリターンは、「+22,476円」となりました。
4月の評価損益は、「+30.9%」となっており、3月の評価損益「+26.8%」よりも増えています。
4月のヨーロッパの株式市場も、好調でした。(珍しい…..)
そのため、先進国のインデックスファンドは、評価損益がいい感じに伸びてくれています。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

2021年4月のトータルリターンは、「+20,502円」となりました。
4月の評価損益は、「+30.9%」となっており、3月の評価損益「+27.6%」よりも増えています。
全世界の株式市場は、全体的に見て「好調」ということでしょうか。
こちらも、コツコツと積み立てていきましょう。
SMT 新興国株式インデックス・オープン

2021年4月のトータルリターンは、「+4,140円」となりました。
4月の評価損益は、「+14.4%」となっており、3月の評価損益「+13.9%」よりも少しだけ増えています。
2月から新興国の株式市場は不調ですね。。。
2018年付近のように、長めの調整が続くのでしょうか。
早く上昇トレンドに転換してほしいですね。
ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)

2021年4月のトータルリターンは、「+2,981円」となりました。
4月の評価損益は、「+7.5%」となっており、3月の評価損益「+7.9%」に比べて減っています。
こちらのファンドは、日本の株式市場とも連動しているので、日経やTOPIXが弱いと、あまりよいパフォーマンスが出ませんね。
引き続き、コツコツと積み立てます。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

2021年4月のトータルリターンは、「+9,638円」となりました。
4月の評価損益は、「+16.2%」となっており、3月の評価損益「+15.0%」よりも増えています。
こちらのファンドは、いい感じに右肩上がりで増えていますね。
複利効果を活用しながら、少しずつ資産を増やしていきたいと思います。
まとめ|5月の株式市場に向けて
この記事では、2021年4月のつみたてNISA運用実績について紹介しました。
国によって、ファンドのパフォーマンスに差がみられる結果となりました。
5月は、どうなるのか…..わかりませんね(笑)
最近の株式市場は、高値警戒感が見られます。
また、「良い決算」を出しても銘柄によっては、その後に売られている銘柄が多い気がします。
「Sell the fact」かな。
オールド銘柄はそこまで売られていませんが、ハイテク銘柄は「良い決算」でも売られていますね。
ハイテク銘柄は、「良い決算」を出しても当たり前!
オールド銘柄への期待 > ハイテク銘柄の好決算
こんな感じでしょうか。
今年に入って難しい相場が続いていますが、個別株投資にとっては辛い局面です。
ただ、インデックス投資にはあまり関係ありませんね。
愚直に積み立てを続けるだけです。
では、また5月のつみたてNISA運用実績でお会いしましょう!