【図解】注目されるRPA|業務の自動化と効率化+導入事例3選

  • 2020年11月13日
  • 2021年5月15日
  • TECH
RPAとは

悩む人

AIによって仕事が奪われるってよく聞くけど、本当はどうなんだろう。ロボットで業務が自動化・効率化できるって聞いたことあるな。いまの自分の仕事・業務に導入されたりするのかな?

この記事では、こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  1. 業務の自動化・効率化をするRPAとは?何ができる?
  2. RPAの仕組みを図解
  3. 3つの導入事例を紹介します
  4. まとめ|ジョブスイッチに備える

この記事では、こういった疑問に答えます。

RPAとは何か?何ができる?

RPAは何か?何ができる?

AI等のテクノロジーの進化により、最近では業務を自動化・効率化できるRPAが登場しています。

この記事では「RPA」について解説しています。

RPAとは

  • Robotics Process Automationの略語です。
  • ロボットによる業務の自動化を意味しています。

経理・人事・総務・財務等の間接部門で働く人達(よく言われるホワイトカラーと呼ばれる人達)の業務を、テクノロジーの力を借りて自動化・効率化することを言います。

ちなみに、ロボットと聞くと多くの人は「ペッパーくん」といった人型のロボットや工場で動いている産業用ロボットをイメージすると思います。

RPAが意味するロボットは、それらとは違い「インターネット空間ではたらくソフトウェア」のこと指しています。

まずRPAが適用される対象部署は以下が考えられます。

  • 経理部
  • 人事部
  • 総務部
  • 財務部
  • 調達部門部

主に書類・データ入力業務を行う部署では、RPAに置き換わる可能性が高いということですね。

次にRPAができることです。

  • 届出や申請等の帳票入力
  • 簡易的な伝票作成と記入
  • 電話やメールの問い合わせ管理
  • システムへのデータ入力処理
  • 異なるシステム間のデータ連携
  • データの整理・分析
  • 指定された期間での情報収集

RPAは、やり方がある程度決まっている単純な作業を得意としています。

最近では、AIと組み合わせて更に高度な作業を自動化・処理できるものも登場しています。

図解|RPAの仕組み

RPAの図解
作成:kaakunblog.com

上の図がRPAの仕組みを解説したものです。

RPAを導入していない場合では

①書類を確認→②データ入力→③記入したデータにミスがないかチェック→④データをアップロード or 他部署へ送信

このように一連の業務はマニュアルに従い人間が行います。

RPAを導入した場合では

①書類をスキャン→②RPAがスキャンデータを読み込む→③自動でデータ入力とチェック→④データを自動でアップロード or (予め決められた)他部署へ送信

RPA導入のより、作業業務の時間と入力ミスによる手戻り作業が削減できます。

RPAに任している間にほかの業務をすることで、仕事の生産性を上げることにつながりますね。

RPAは、以下のようなイメージです。

これまで人が主に行っていた業務や高度な作業を支えるために、企業の中にデジタル労働者(デジタルレイバー)がはたらく

スポンサーリンク

RPAの導入事例3選

RPAのメリット

この記事では3つの導入事例について紹介します。

【導入事例1】

✓RPA導入前の課題

市役所の業務には、単純作業に労働時間の多くを費やすときがあります。

例えば、確定申告時期の納税処理があげられます。

この処理に対して担当職員は、残業をして業務を完了させなければならない状況でした。

✓RPA導入

市役所の市民課にて、新規事業者登録や電子申告の印刷業務、市民窓口課で行う異動処理関連の業務にRPAを導入しました。

✓効果・成果

市民税課では3ヵ月で約116時間の削減に成功し、年間換算で約330時間の削減見込みとなりました。

市民窓口課でも、3ヵ月で約21時間の削減に成功、年間換算で約71時間の削減となりました。

【導入事例2】

✓RPA導入前の課題

ある子会社では、グループ各社での社員・アルバイトの採用時や各社間での人事異動時、退職・休職時には、各社から申請された年間約36,000件もの人事データを全てシステムに手入力していました。

✓RPA導入

データ入力はすべて自動化(RPA導入)しました。

また、各グループ会社にて管理項目や形式(Excel等)が異なっていたので、RPAが読み取るデータ形式を統一しました。

✓効果・成果

RPAを導入することで、データ入力から内容確認などの作業時間を大幅に削減することができました。

また、RPAは休まずにはたらいてくれるので、社員が帰った夜間でも大量の書類等のデータを処理し、業務の効率化に貢献しました。

これにより、取り組むべき重要度の高い業務に時間を割けるようになりました。

【導入事例3】

✓RPA導入前の課題

ある企業では、請求書のデータ入力作業に時間が取られて他の業務に時間を割くことができませんでした。

さらに、人が処理を行っていたこともありミスが発生していました。

✓RPA導入

請求書に記載されている「10桁の記号番号」を入力する業務にRPAを導入しました。

社員が「10桁の記号番号」をスキャンし、そのデータ入力・処理を自動化(RPA導入)するようにしました。

✓効果・成果

RPAを導入することで、1件あたり数分かかっていた処理が数十秒に短縮できました。

またシステムが処理を行っているので、ミスもかなり減らすことができました。

まとめ|ジョブスイッチに備える

この記事では、業務を自動化または効率化してくれるRPAについて、仕組み~導入事例までを解説しました。

単純作業等のテクノロジーで置き換えられる業務は、これからも増えていくと思います。

「人ができる仕事が置き換えられてなくなる。。。」といった悲観的なものだけではありません。

それは業務の自動化などによって、新しい仕事が登場するからです。

AIが業務の自動化を行うためには、多くのAI人材が必要となります。

そこで新たな雇用が生み出されます。

「データ入力などの単純作業の業務→AIなどを扱えるエンジニア」のようなジョブスイッチの波が考えられます。

2、3年後、いまの自分の仕事がテクノロジー(AIなど)に置き換わっていないか考えてみてください。

もし置き換わっている可能性があるなら、今からプログラミングの勉強をするなどしてジョブスイッチの波に備える必要があります。

 

※まずは0円でプログラミングを学んでみる

TechAcademyなら1週間の無料体験(サポートあり)があります。プログラミングを迷っているなら、まずは無料でプログラミングを学ぶのもありですね。

TechAcademy 無料体験

 

将来のために、できること増やしていきましょう。

スポンサーリンク