米国株で爆損した(苦しかった)ときの話をしようか

こんにちは、かーくんです。

この記事では、過去に私が米国株で爆損した(苦しかった)ときの話をしようと思います。

人によっては、「それくらいの金額かよ~」となるかもしれませんが、当時の私にとってはかなりきつかったです。笑

やはり投資では、失敗を経験して成長していきますね。

今となっては、その失敗のおかげで投資を続けられています!笑

この失敗談が、何かのお役に立てれば。。。

本記事の内容は以下になります。

  1. なぜ米国株で爆損した?
  2. 爆損した後の期間
  3. 爆損から学んだこと

では、さっそく見ていきましょう!

なぜ米国株で爆損した?

なぜ米国株で爆損したのか?

結論は、下落局面に「ここが底だ!!!」と思い込んで米国個別株に全力投球(資産の多くを投入)したからです。

自分の思い込みが引き起こした結果ですね。笑

実際、どの個別株をどのタイミングで購入したのか?

簡単に言うと、アファーム・ホールディングス【NASDAQ:AFRM】C3.ai【NASDAQ:AI】ビッグコマース・ホールディングス【NASDAQ:BIGC】の3つの個別銘柄に資産をぶっこんだカタチです。

以下で、図を使いながら説明します。

アファーム・ホールディングス

2021年に入ってから、アファーム・ホールディングスという銘柄を見つけた。

ふむふむ、将来性のありそうな企業だな。

下落してて、そろそろ安くなったかな~←(当時はPSRすら確認していない)

  1. $90で何故か安く感じて購入
  2. $78で底は近いと感じて買い増し
  3. $70で次こそ底だと思い込んで買い増し
  4. $56付近で絶望して、損切り…(チャリン~↘)

こんな感じで絶望の損切りをしました。

金額は、「約17万円」マイナスでした。

1銘柄だけでこの損失は、(個人的に)きつかったですね。

チャートを見て、「何となく安そう」という直感から購入したのが全ての始まり…

何をもって安いのか?投資環境は大丈夫か?

といったファンダメンタルズを軽視したことが原因で、損を出した感じですね。

加えて、「底買い」に執着していたことも、損失の大きな要因です。

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C3.ai

AI(人工知能)事業をSaaSとして提供するC3.aiという企業を発見。

同社に将来性を感じる。

株価を見てみると、$140くらいでかなり高いと感じていた。

2021年2月頃から大きく下落し始めて、安くなってきたかな~と思い込み←(当時はPSRすら確認していない)

  1. $140の株価を見ていたので、$98の株価が安く感じて購入
  2. $80で底は近いと感じて買い増し
  3. $68で底だと思い込んで買い増し
  4. $58付近で底が来ないと思い、損切り…(チャリン~↘)

こんな感じで失墜の損切りをしました。

損切りしたところが、(当時の)5月の底値付近だった…

今なら笑い話にできそう。

金額は、「約12万円」のマイナスでした。

こちらも、アファーム・ホールディングスと同じようにチャートを見て安く感じて購入したところから、地獄がスタート。

当時は、$140付近のイメージがあったので、$100を切ると(なぜか)安く感じてしまった。。。

ここでも、ファンダメンタルズをしっかり考慮していれば、少しはましだった(損失を抑えられた)かも。

そして、「底買いチャレンジ」で損失を出した感じですね。

ビッグコマース・ホールディングス

Eコマースで決算が一度もミスしたことが無い銘柄を探していて‟ビッグコマース・ホールディングス”を発見。

成長のスピードもあり、良さそうな企業と判断。

最初に同社の株価をチェックしたときは、$100以上だったので高いな~と感じていた。

2021年に入ってから、$100を切って$70になったので購入←(PSRを確認していない)

  1. $100を切って、$70になっていたので安く感じて購入
  2. $58で「底で買えたら爆益」と意気込む
  3. $56でナンピンを繰り返す
  4. $49付近で自分の評価損益(マイナス)に耐えきれず、損切り…(チャリン~↘)

こんな感じで絶望の損切りをしました。。。

(ほぼド底で損切りしたとか言えない…..)

金額は、「約8万円」のマイナスでした。

何をもって安いと判断するのか。それが反省点でもありますね。

ナンピンのタイミングや値幅に関して、しっかり管理できていなかったことも大きな損を出した要因です。

アファーム・ホールディングスやC3.ai、ビッグコマース・ホールディングスでの「損切り」自体は、悪くないと思っています。

ちゃんと損切りを決めておくのは、重要です!

ただ、私の場合は「底買いチャレンジ」に執着しすぎて、周りの投資環境(ファンダメンタルズ)をほぼ無視して取引していたので、そこがダメでしたね。

アファームとC3.ai、ビッグコマースの損失を合計すると、「約37万円」のマイナスです。

この金額は、なかなか辛かった。

でも、いい勉強代にもなりましたね。

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損切りした後の期間

約37万円の損失を出した後、私自身が何をしていたのか?

結論から言うと「(長期投資の投資信託を除いて)個別株の取引を半年~1年くらいストップ」していました。

いや~大きな損切りのトラウマで取引できなかったですね。笑←(今だから笑い話)

2021年5月に損切りした後、「もう個別株の取引はしない!!」と思っていましたね。笑

自分には、「個別株の取引は向かない、投資信託に少額でコツコツ投資している方が向いている」と思っていました。

けど…自分は企業(個別銘柄)の技術や決算の調査・分析が好きなので、個別銘柄を諦めきれない思いも少しありました。

半年くらい個別株の取引をせずに、投資(個別銘柄)から少しだけ距離を置いていました。

半年後「やっぱり個別銘柄はいいな~諦めきれないな~」と強く感じて、もう一度、個別株の取引を始める決心をした感じですね。

ただ、同じ轍を踏む」ことだけは避けないといけないので、どのような取引スタイル・資金管理をしたら良いのか、色々と考えましたね。

それが、この後に紹介する「爆損から学んだこと」になります。

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爆損から学んだこと

ここでは、私が爆損から学んだことを(恥ずかしながら)紹介します。

損切りから学んだことは、以下の5つです。

  1. 黒字企業ならPER、赤字企業ならPSRを確認
  2. 個別株は買い増しタイミングは、評価損益率で確認
  3. チャートを過信してはいけないが、せめて週足RSIを確認
  4. 個別株投資は「底買いゲーム」ではない
  5. 始めに投資額をある程度決めて、資金管理を意識する

※あくまで私が爆損から学んだことで、取引で使える絶対的な判断材料ではありません。

①「黒字企業ならPER、赤字企業ならPSRを確認」は、基本的なことですが、実際に取引していると軽視してしまうポイントですね。

※PER:株価収益率、PSR:株価売上高倍率

黒字企業のPERは、確認して取引することが多い(証券会社の銘柄分析で既に計算されているの)ですが、赤字企業のPSRは自分でExcel等を使って計算しないといけない場合が多いですね。

ここで雰囲気で買って、後でPSRを確認するとPSR50倍だった…とかざらにありますね。

イケイケどんどんの上昇相場だったら、まだましですが、金利上昇局面や下落局面ではPSR50倍とかかなり割高ですよね。

あの時の私は、高PSRの銘柄にも投資をしていましたね…

当たり前かもしれませんが、いまの株価は(いまの投資環境で)割高なのか?大丈夫か?は意識した方が良いと思いました。

②「個別株は買い増しタイミングは、評価損益率で確認」は、買い増し(ナンピン)のタイミングでは評価損益率(%)で考えることが大事だった、という点です。

たとえば極端な例ですが、$58から$2↓下がって$56になった場合と、$18から$2↓下がって$16になった場合とでは、評価損益率が大きく異なります。

後者の方が評価損益率(マイナス)が大きくなります。

「何ドル下がったから安そうだし買う」ではなく、「買ったタイミングが何ドルでそこから○○%下がったから買う」の方が適切だった。

また、大型銘柄と中小型銘柄では「○○%下がったから買う」の基準が異なることも、今回の損切りで学んだことです。

大型銘柄は、下落局面にて1日で(○○ショック/サプライズ等の大暴落を除いて)大きくても5%程度の下落幅で済みます。

しかし、中小型銘柄では、1日で10%以上の下落幅はざらにあります。

なので、対象の銘柄が大型なのか中小型銘柄なのか把握することも重要ですね。

③「チャートを過信してはいけないが、せめて週足RSIを確認」は、本当に今買うべきタイミングなのか?ということです。

※RSI(Relative Strength Index):買われすぎか、売られすぎかを判断するための指標

「チャートが全て!チャート主義!」という方もいれば、「経済指標が重要!ファンダメンタルズ主義!」という方もおられると思います。

なので、この記事でどちらが正解という話はしません。

ただ、下落局面にて週足チャートでRSIを確認すると、「この個別銘柄は売られすぎているのか?」ということを通して、長期目線で個別銘柄の(適正株価に対する)全体像を把握できる気がします。

当時は、適正株価かどうかの判断・全体像がつかめていなかった。。。

チャートの週足は、長期のトレンドを把握するのに便利ですし、全体像を把握するのにも使えるかもしれませんね。

④「個別株投資は「底買いゲーム」ではない」は、一番強く主張したい部分です。笑

これは、本当に気をつけないといけない…..笑

株価の底で買えたら確かに爆益できる可能性が増えますが、ほぼすべての人にとって「底で買う」なんてできないです!!

毎日コツコツ投資とかだったら話は別ですが、基本的に「底でガッツリ買い増しなんてできない」と思う方が賢明です。

「週足RSIで全体像をとらえ、PER/PSRなどをしっかり確認・判断してから少しずつ買っていくのかどうか検討する」というのが大事なのかもしれませんね。

⑤「始めに投資額をある程度決めて、資金管理を意識する」は、当たり前かもしれませんが、狼狽売りにならない為にも重要かなと思いました。

つまり、「自分のリスク許容度はちゃんと把握しておきましょう」ということですね。

私個人の経験談ですが、‟買い増し”に夢中になると「あれ!こんなだけ(こんな額)この個別株に投資してたっけ?」となって自分のリスク許容度を超えてしまう場合があります。

当たり前ですが、しっかり資金管理をするというのは、かなり重要だと爆損から学びましたね。

(当たり前のことがあまりできていなかったな…..つら笑)

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まとめ

この記事では、なぜ私が爆損したのか?~爆損から学んだことについて解説しました。

株価の底を意識しすぎて(爆損要因)、私が出した損失は「約37万円」のマイナス(損切り)でした。

この失敗があったからこそ、学べたこともあります。(今では笑い話にできている)

当時の失敗から、「やはり、個別株は難易度が高いな~」ということを学びましたね。

同時に、「銘柄分析は楽しいし諦めきれないな」ということも確認できました。

ある程度長く株式投資をしていると、1年に1回~2回(多いと3回以上)ほど調整局面(下落局面)がきます。

そこで退場または致命傷にならないために、私の失敗談や学んだことが何かの役に立てば幸いです。

下落局面では、チャートや雰囲気だけで「安いな~」を判断するのではなく、‟何をもって安いのか‟また‟長期トレンド・全体像を把握して今の環境はどうなのか”を考えるのが重要ということですね。

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