【つみたてNISAの疑問】つみたてNISAって結局どうなの?運用実績とシミュレーションを比較してみた

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こんにちは、かーくんです。

つみたてNISAの運用実績と資産運用のシミュレーション結果を比較してみたので、この記事で紹介したいと思います。

つみたてNISAを始める前に、将来の運用金額がどれくらいになるのかシミュレーションしたことありませんか?

私は、(つみたてNISAを始める前)資産運用シミュレーションの運用金額だけで頭がお花畑になっていた時期があります。(笑)

「積み立て金額」「積立期間」「運用利回り(年率)」を打ち込んで、確認……的な感じで。

では、実際に”つみたてNISA”を運用した場合、シミュレーション結果に近いリターンが得られているのか??

そんな疑問がありますよね。

理想と現実は違う…..とかありますし。

この記事では、その疑問に迫ってみたいと思います。

本記事の内容は以下になります。

  1. つみたてNISAのシミュレーション
  2. 運用実績とシミュレーション結果の比較
  3. まとめ

では、早速見ていきましょう。

つみたてNISAのシミュレーション

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積み立て金額を「33,333円」、積立期間を「2年」、運用利回り(年利)を「7%」としたシミュレーション結果が上の図になります。

つみたてNISAは10年以上の長期投資ですが、今回はあえて短めの積立期間としています。

※シミュレーションに使ったサイトは、金融庁の資産運用シミュレーションになります。

運用利回り(年利)は、アメリカのS&P500の過去の年率平均から算出しています。

S&P500の平均リターンは、だいたい7%程度と言われていますね。

過去30年間の平均をとった場合、配当を考慮しなくても年率平均が9.3%程度になるというトウシルの記事もあります。

ただ今回は、保守的な数字を採用してシミュレーションをしてみました。

積み立てているだけで、2年後には約5.6万円のリターンがあれば最高ですよね。

個人的には、将来お金に困らないように資産運用を行うのは、重要だと思っています。

学生の時は、銀行にお金を預けているだけでしたが、全然増えなかったです。。。

今思えば、低金利なので当たり前ではありますが。

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運用実績とシミュレーション結果の比較

上の図は、10月中旬までの運用実績と同時期までのシミュレーション結果を比較したものになります。

シミュレーション条件は、上記でも述べた数字です。

積み立て金額を「33,333円」、積立期間を「約2年(22ヶ月)」、運用利回り(年利)を「7%」としています。

運用実績とシミュレーションを比較してみると、5ヶ月くらいは大差がありませんでしたが、それ以降大きな差が広がっています。

運用実績を見ていると改めて気づかされるのですが、複利の力(複利効果)は本当にすごいですね。

お金に働いてもらう”とはまさにこのことですね。

また、以下の図が数値で比較したものになります。

つみたてNISAを運用し始めてから2、3ヶ月で史上最大の大暴落を経験したので、その時の運用益は大きくマイナスとなっています。

ただ、その大暴落を乗り切ったおかげもあって、それ以降は運用益を大きく伸ばし続けることができています。

15ヶ月目以降の運用益は、シミュレーション結果の運用益と桁が違う。。。

今思うと、史上最大の大暴落を経験して良かったなと思います。

あの時は寝てるだけでお金が減っていたので、かなりきつかったですが。。。今は良い思い出。

大暴落の時も愚直に積み立てていたので、その後のリターンが大きくなっています。

それもあって今のところは、7%の運用利回り(年利)を大きく上回る結果となっていますね。

長期で見ると利回りがマイナスになる年も(おそらく)ありますから、均されて年率平均7~10%に落ち着く感じでしょうか。

運用益/リターンは、アメリカや世界経済の先行き(経済サイクル)にもよりますが、経済が成長し続ける限り良いリターンを出してくれると思っています。

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まとめ

この記事では、資産運用シミュレーションを使って、実際の運用実績と比較した結果を紹介しました。

現時点でのつみたてNISA運用実績は、好調なアメリカ経済や世界経済の大きな回復もあり、平均リターンのシミュレーション結果よりも良いパフォーマンスを出しています。

結論としては、現時点の資産運用ではシミュレーション結果以上のパフォーマンスを出せているということになります。

ただ長期的には、暴落などを繰り返して年率平均が落ち着いてくると考えています。

史上最大の大暴落があったから、タイミングが良かったから、これだけのリターンを出したんじゃないの?

そうゆう疑問もありますよね。

確かにそれもあると思います。

じゃあ今はもう遅いのか?

そんなことはないと思いますよ。

なぜなら、アメリカのS&P500は年始(2021年1月)から10%程度も上昇しています。

暴落を待ってから始めては、機会損失になる可能性が大いにあると思います。

つみたてNISAは、早く始めた人の方が資産運用で有利になりやすい傾向がありますね。

少なくとも、銀行にお金を寝かし続けるよりも、つみたてNISAまたは優良な投資信託・ETFに毎月(少額を)コツコツ積み立てる方が、良い資産運用ができる気がします。

世界と日本の貯金に対する意識などについてまとめた記事があるので、併せて読んでみると面白いかもしれません。

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