「宇宙革命」宇宙ビジネスは最後のフロンティア?|宇宙関連銘柄

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こんにちは、かーくんです。

最近、アメリカや中国、インド、イスラエルなど世界中で宇宙開発が加速しています。

宇宙関連ビジネスの市場規模は、2030年に109兆円、2045年には326兆円になると予想されています。

この記事では、世界中で拡大している宇宙ビジネスの分類と宇宙関連銘柄について解説していきます。

本記事の内容は、以下となります。
  1. 宇宙ビジネスの分類
  2. 宇宙関連銘柄
  3. まとめ|宇宙への夢がビジネスに!

では、さっそく見ていきましょう。

目次

宇宙ビジネスの分類

宇宙ビジネスの分類

宇宙ビジネスを成長させるドライバーは、「宇宙の商業化」「小型化・低コスト化」「宇宙ビックデータ解析」の3つになります。

民間企業がロケットや衛星の打ち上げ技術を確立し、国が後押しすることで、宇宙の商業化が進んでいます。

また技術の進展により、人工衛星の小型化と低コスト化が可能になってきました。

さらに、AI/ディープラーニングの進化で衛星からの膨大なデータを活用できるようになってきました。

最近では、宇宙部品向けの3Dプリンティング技術も注目されています。

宇宙ビジネスは、大きく「ロケットや衛星の製造/システムと打ち上げ」「衛星ビッグデータの活用」「宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス」の3つに分類されます。

ロケットや衛星の製造/システムと打ち上げでは、人工衛星の製造から打ち上げ、衛星通信インフラまでのビジネスニーズが大きく増加しています。

小型衛星の打ち上げは、2012年からの8年間で1700基越となっています。

商業利用の割合では、2012年は6%でしたが2019年には62%と大きく伸びています。

人工衛星を活用した通信により、海や山奥でもインターネットに接続することができます。

多くの人工衛星を打ち上げて連携させることで、環境に依存しないインターネット接続が可能になると言われています。

今後は、遠隔治療や自動化、IoTの需要が増加することが予想されており、衛星ネットワークの需要も増加する可能性があります。

衛星ビッグデータの活用では、人工衛星からのビックデータを活用して、地上を「観測」「測位」「解析」するビジネスが拡大しています。

農業や気象、インフラ分野では、人工衛星からの画像データを解析して、農作物の状況や自然災害の把握、地図作成が始まっています。

他にも、防衛や地上の資源探査、小売・流通にも活用され始めています。

人工衛星を活用することで、地上の状況を全方位にわたって把握できるということですね。

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービスでは、宇宙でも耐えられる部品開発や宇宙関連サービスが立ち上がり始めています。

宇宙関連サービスは、宇宙ゴミの回収や宇宙旅行、宇宙資源探索、宇宙太陽光発電、自動運転、ドローン、次世代GPS、航海情報システム、スマート農業などがあります。

宇宙関連銘柄

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宇宙に関わる企業は、一体どんな企業があるのでしょうか。

それでは、宇宙に関連する注目銘柄を一挙に解説していきます。

イリジウム・コミュニケーションズ【NASDAQ:IRDM】

イリジウム【NASDAQ:IRDM】の貸借対照表や詳しい決算/業績は、「【IRDM】小型人工衛星で急成長を目指す|イリジウム・コミュニケーションズ」で解説しています。

【宇宙ビジネスの分類】

ロケットや衛星の製造/システムと打ち上げ

【業種分類】

電気通信サービス

【関連分野】

IoT

【事業概要】

イリジウム・コミュニケーションズ(Iridium Communications Inc.)は、低軌道上に移動衛星を打ち上げ、衛星通信サービスを提供している企業です。

同社は、単なる衛星通信会社ではなく、衛星通信を支える地上インフラ設備も整っています。

同社は、航空やエンタープライズ、政府機関、IoT、海上、レジャー分野にソリューションを提供しています。

同社は、主に「衛星ネットワーク」「イリジウムCloud」「イリジウムGMDSS」「衛星電話」のサービスを提供しています。

衛星ネットワークは、衛星通信(広帯域カバー)を利用した高速ネットワークを展開しています。

データのストリーミングや音声、メッセージングなどを高速かつ高品質で提供しています。

このサービスは、イリジウムCERTUSというブロードバンドデータも提供しているようです。

イリジウムCloudは、クラウドベースの衛星通信プラットフォームを提供しています。

このサービスはクラウドを経由しており、世界中のどこでも同社のネットワークを簡単に使用することができます。

ちなみに、同社のクラウドは、Amazon Web Services(AWS)を使用しているようです。

イリジウムGMDSSは、海上での安全性を高める「海上通信システム」です。

このサービスは、遭難警報や航海レポート、海上安全情報(ナビ/気象など)を提供しています。

イリジウムGMDSSは、世界中の50,000隻以上の船舶で使用されているようです。

海事分野において、船舶の安全性を確保する重要なツールということですね。

衛星電話サービスは、衛星通信を利用した「メッセージング」や「データ通信」に関する様々なプランを提供しているものです。

電話端末だけでなく通信料金プランもセットにしたサービスを提供しているようです。

【宇宙ビジネスとの関連】

イリジウム・コミュニケーションズは、「衛星打ち上げ」と「衛星ネットワーク」の技術を有しています。

同社は、これまでに70基以上の衛星を低軌道エリアに打ち上げています。

また、その衛星を利用して高速ネットワークサービスを提供しています。

衛星通信を活用することで、基地局が設置できない山奥でもインターネットに接続することができます。

このような次世代通信技術や衛星に関するノウハウは、宇宙ビジネスで重要になってきます。

宇宙開発の覇権を握る上でも重要です。

宇宙ビジネスが本格化するとき、同社の衛星ビジネスがどのような役割を果たすのか楽しみですね。

ちなみに、同社の衛星の製造には、過去にロッキード・マーティン(NYSE:LMT)も係わっていたようです。

【分析】

イリジウム・コミュニケーションズのEPS(1株当たりの利益)は、2016年から2017年決済まで減少傾向にありました。

2018年決算からは、マイナスに転じています。

営業利益は、2016年から2020年決済まで減少傾向にあります。

売上高は、2016年から2020年決算まで堅調に増加しています。

営業利益とEPSのマイナスが気になりますね。

売上高は増加傾向にあるので、これから更に収益を上げられるか注目です。

ボーイング【NYSE:BA】

ボーイング【NYSE:BA】の貸借対照表や詳しい決算/業績は、「【BA】先進航空技術で航空宇宙の覇権を握るリーディングカンパニー|ボーイング」で解説しています。

【宇宙ビジネスの分類】

ロケットや衛星の製造/システムと打ち上げ

【業種分類】

資本財

【関連分野】

…..

【事業概要】

ボーイング(The Boeing Company)は、航空機や防衛/宇宙/セキュリティ関連の製品を開発・製造・販売している企業です。

同社は、民間航空機や有人宇宙船、衛星打ち上げ機、防錆システムなどの幅広い製品・サービスを提供しています。

同社は、「民間航空機(BCA)」「防衛・宇宙・セキュリティ(BDS)「グローバルサービス(BGS)」の3つの事業を展開しています。

BCA事業は、様々な商業用航空機を製造・販売しています。

同事業は、旅客機や貨物機などを製造しています。

航空会社の幅広いニーズに対応するために、様々な種類のジェット機を提供しています。

BDS事業では、無人給油機や無人潜水システム、偵察機、ミサイル防衛システム、回転翼機などを製造・販売しています。

他にも、海上と宇宙をつなぐネットワークシステムや衛星システム、有人宇宙船打ち上げシステムを提供しています。

BGS事業は、エンジニアリングや改修、メンテナンス、訓練、データ分析などのサービスを提供しています。

民間航空機向けと政府向けのサービスがあり、同社の広範なサービスネットワークを通じて航空ソリューションを提供しています。

同社は、陸・海・空・宇宙のすべてに製品・サービスを提供していることになりますね。

【宇宙ビジネスとの関連】

ボーイングは、航空機以外に有人宇宙船や衛星システム、打ち上げシステムなどの宇宙ビジネスも展開しています。

同社は、NASA(米航空宇宙局)や米国国防総省とも連携しており、宇宙開発で重要な存在となっています。

同社は、宇宙関連の企業と強力なコネクションがあり、宇宙開発のプラットフォーマーとなる可能性があります。

【分析】

ボーイングのEPS(1株当たりの利益)は、2016年から2018年決算まで増加していましたが、2019年決算からマイナスに転じています。

営業利益も、2016年から2018年決算まで増加していましたが、2019年決算からマイナスに転じています。

売上高は、2016年から2018年決算まで増加していましたが、2019年決算から減少傾向にあります。

安定している企業ですが、EPS成長率が気になるところです。

同社の成長戦略に注目した方が良さそうですね。

L3ハリス・テクノロジーズ【NYSE:LHX】

【宇宙ビジネスの分類】

ロケットや衛星の製造/システムと打ち上げ

【業種分類】

資本財

【関連分野】

…..

【事業概要】

L3ハリス・テクノロジーズ (L3Harris Technologies, Inc.)は、陸・海・空・宇宙とサイバーセキュリティにソリューションを提供しています。

同社は、防衛やコンシューマー、公安/政府機関向けに製品・サービスを提供しています。

同社は、「Integrated Mission Systems」「Space and Airborne Systems」「Communication Systems」「Aviation Systems」の4つの事業を展開しています。

Integrated Mission Systemsは、陸海関連の製品・サービスを提供しています。

暗視ゴーグルや戦術無線機、ロボットシステム、照射システム、無人海中ドローン、潜水艦レーダーシステムなどが挙げられます。

Space and Airborne Systemsは、宇宙関連の製品・サービスを提供しています。

小型衛星画像処理や小型衛星アンテナリフレクタ、ロケット点火/飛行安全システム、ブースター制御などが挙げられます。

Communication Systemsは、サイバーセキュリティやマルチドメイン関連の製品・サービスを提供しています。

暗号化プロセッサや相互通信システム、データ分析、3Dレンダリング・シミュレーションなどが挙げられます。

Aviation Systemsは、航空関連の製品・サービスを提供しています。

偵察機や無人戦闘機、航空機通信システム、気象データシステムなどが挙げられます。

【宇宙ビジネスとの関連】

L3ハリス・テクノロジーズは、衛星やロケット向けの製品・サービスを通じて宇宙ビジネスソリューションを提供しています。

同社は、米国の宇宙軍衛星通信用のアンテナ技術に関連する実証実験に行っています。

米空軍の衛星にも同社の技術・製品が使われています。

また、米国の宇宙開発庁が開発している「防衛衛星システム」にも同社の技術・製品が使われています。

衛星ナビゲーションの実験プログラムにも参加しており、宇宙ビジネスに大きく関連している銘柄です。

【分析】

L3ハリス・テクノロジーズのEPS(1株当たりの利益)は、ほぼ横ばい状態が続いています。

営業利益は、2017年から2021年決算まで増加傾向にあります。

売上高は、2017年から2021年決算まで堅調に増加しています。

同社は、安定性と財務健全性を兼ね備えた企業です。

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ノースロップ・グラマン【NYSE:NOC】

ノースロップ・グラマン【NYSE:NOC】の貸借対照表や詳しい決算/業績は、「【NOC】優良企業!宇宙事業に60年以上携わっているパイオニア|ノースロップ・グラマン」で解説しています。

【宇宙ビジネスの分類】

ロケットや衛星の製造/システムと打ち上げ

【業種分類】

資本財

【関連分野】

…..

【事業概要】

ノースロップ・グラマン(Northrop Grumman Corporation)は、陸海空宇宙の幅広い分野に防衛システムやサービスを提供している企業です。

同社は、「航空システム」「防衛システム」「ミッションシステム」「宇宙システム」の4つのセグメントで構成されています。

同社は、主に「陸」「海」「空」「宇宙」「サイバーセキュリティ」の5つの分野に製品・サービスを提供しています。

「陸」分野には、地上通信システムやエンジニアリング(部品交換)、ロボット車両、ミサイル防衛などを提供しています。

他にも、地上ナビゲーションシステムやレーダーシステムなどを提供しています。

「海」分野には、船舶ナビゲーションシステムや対潜水艦システム、ソナー、海中ドローンなどを提供しています。

「空」分野には、統合アビオニクスや有人航空機、航空システム、レーダーシステムなどを提供しています。

「宇宙」分野には、衛星と連携した防衛システムや軍事通信衛星の部品、宇宙船のシステムエンジニアリングなどを提供しています。

他にも、放射エネルギーシステムや地球観測システム、宇宙望遠鏡に製品を提供しています。

「サイバーセキュリティ」分野には、陸海空宇宙で発生するサイバー攻撃を予測し保護するシステムを提供しています。

【宇宙ビジネスとの関連】

ノースロップ・グラマンは、ロケットや衛星、有人宇宙船などに関連した製品・サービスを提供しています。

同社は、これまでに宇宙船製造やセンサ、宇宙関連機器、打ち上げシステムの開発・設計を手掛けています。

同社は、宇宙事業に60年以上携わっているパイオニア企業です。

同社は、NASAや米国空軍、国防総省、米国宇宙軍を顧客としています。

大口顧客ということもあり、大きな宇宙プロジェクトや実証実験に参加しているようです。

同社は、古くなった静止衛星に燃料を補給する「燃料補給衛星」に強みを持っています。

この技術により、商業衛星の寿命をのばすことができます。

ノースロップ・グラマンだからこそできる技術です。

宇宙ビジネスで安定した成果・収益を出せる企業かもしれません。

【分析】

ノースロップ・グラマンのEPS(1株当たりの利益)は、2016年から2018年決算まで増加していました。

2019年決算からは、成長率が鈍化しているように見えます。

営業利益は、増加傾向にあります。

売上高は、堅調に増加しています。

同社は、成長率が気になりますが安定性と財務健全性を兼ね備えた企業です。

ロッキード・マーチン【NYSE:LMT】

ロッキード・マーチン【NYSE:LMT】の貸借対照表や詳しい決算/業績は、「【LMT】防衛産業の巨人!米国の政府機関を顧客に持つ航空宇宙企業|ロッキード・マーティン」で解説しています。

【宇宙ビジネスの分類】

ロケットや衛星の製造/システムと打ち上げ

【業種分類】

資本財

【関連分野】

量子コンピュータ

【事業概要】

ロッキード・マーチン(Lockheed Martin Corporation)は、航空宇宙や地上インフラ向けに防衛システム及びサービスを提供している企業です。

同社は、「Aeronautics」「Missiles and Fire Control」「Rotary and Mission Systems」「Space」の4つの事業を展開しています。

Aeronautics事業は、高性能航空機の研究開発に取り組んでおり、ステルス技術やシステム統合技術などを提供しています。

同事業では、衝突回避システムやジェット機、民間ヘリコプター、無人航空機とシステム、レーザーシステムを製造・販売しています。

Missiles and Fire Control事業は、陸・海・空・宇宙に関連する防衛システムの開発・設計・製造をしています。

同事業では、自律移動システムやロケットシステム、赤外線センシング、パワードスーツなどを提供しています。

Rotary and Mission Systems事業では、米軍や海外の顧客に陸・海・空のアプリケーションを提供しています。

同事業では、海事システムやレーダーシステム、多機能センサーシステム、自律システムを提供しています。

Space事業では、政府機関や民間の顧客向けに衛星や宇宙船、ロケット、宇宙関連部品を製造しています。

同社の衛星は、気象観測やGPSなどの幅広い用途で使われています。

【宇宙ビジネスとの関連】

ロッキード・マーチンは、衛星や宇宙船、ロケットを開発・製造しています。

NASAから12機の有人宇宙船を受注しており、宇宙開発で高い技術力を持っています。

また、衛星やロケットの開発にも力を入れています。

同社は、航空宇宙企業である「ブルー・オリジン」と連携して月面着陸システムの開発に取り組んでいます。

同社は新興企業とも協業しており、宇宙ビジネスで勢いのある企業の1つです。

【分析】

ロッキード・マーチンのEPS(1株当たりの利益)は、2016年から2020年決算まで堅調に増加しています。

売上高および営業利益も、2016年から2020年決算まで堅調に増加しています。

同社は、収益性と安定性、財務健全性を兼ね備えた企業です。

テキストロン【NYSE:TXT】

【宇宙ビジネスの分類】

ロケットや衛星の製造/システムと打ち上げ

【業種分類】

資本財

【関連分野】

…..

【事業概要】

テキストロン(Textron Inc.)は、航空宇宙や防衛、特殊車両、燃料システムなど幅広い業界に開発・製造している多角経営企業です。

同社は、「ベル」「テキストロン航空」「産業」「テキストロン・システム」「金融」の5つの事業を展開しています。

ベル事業では、軍事および民間用のリコプター/垂直離着陸機を開発・製造しています。

また、同事業ではヘリコプター/垂直離着陸機のメンテナンスサービスなども提供しています。

テキストロン航空事業は、同社の傘下にあるセスナ航空とビーチクラフト航空に製品・サービスを提供しています。

他にも、特殊な用途の航空機や飛行トレーニング、シミュレーションなどを提供しています。

産業事業は、空港や公共で使用される車両と燃料システムを提供しています。

同事業の製品は、ゴルフカーやシャトルカー、スノーモービル、トーイングカーなどがあります。

テキストロン・システム事業は、無人航空機やロボット陸上車両、航空機のエンジンなどを提供しています。

金融事業では、同社の製品を購入する顧客に資金調達ソリューションを提供しています。

【宇宙ビジネスとの関連】

テキストロンは、航空機の開発から航空機ブランドの運営まで行っています。

無人航空機やロボットの開発も行っており、今後はロケットや宇宙船、衛星にも自社製品を広げていくかもしれません。

【分析】

テキストロンのEPS(1株当たりの利益)は、2018年から2021年決算まで減少傾向にあります。

売上高および営業利益は、2016年から2021年決算まで減少傾向にあります。

安定性はありますが、成長率が気になります。

売上高および営業利益が、これから伸びていくか注視する必要があります。

CACIインターナショナル【NYSE:CACI】

CACIインターナショナル【NYSE:CACI】の貸借対照表や詳しい決算/業績は、「【CACI】政府機関や防衛・宇宙に情報ソリューションを提供|CACIインターナショナル」で解説しています。

【宇宙ビジネスの分類】

ロケットや衛星の製造/システムと打ち上げ

【業種分類】

情報技術

【関連分野】

…..

【事業概要】

CACIインターナショナル(CACI International Inc)は、ITソリューションおよびサービスを提供している企業です。

同社は「ビジネスシステム」「C4ISR&サイバー」「エンジニアリングサービス」「エンタープライズIT」「ミッションサポート」の5つの事業領域に注力しています。

ビジネスシステムでは、契約管理ソフトウェアやアジャイルソフトウェア、RPA、ビッグデータ分析などを提供しています。

C4ISR&サイバーでは、C4(指揮/制御/通信/コンピュータ)テクノロジーとネットワークを組合せたソリューションを提供しています。

エンジニアリングサービスは、無人航空機システムの技術とソリューションを提供しています。

また、監視および偵察テクノロジーも提供しています。

エンタープライズITは、クラウドソリューション(IaaS/DevSecOps等)やネットワークセキュリティなどを提供しています。

ミッションサポートでは、衛星システムや医療システム、サプライチェーンを技術面からサポートしています。

【宇宙ビジネスとの関連】

CACIインターナショナルは、宇宙ビジネスにおいて、打ち上げサービスや衛星システムの技術サポートを行っています。

打ち上げサービスでは、フライト分析や発射日の管理、ロケット状態と関連システムのチェックといったサポートを行っています。

また、ドローンなどの無人航空機を検出・管理・追跡するシステムも提供しています。

宇宙にロケットや衛星を展開するには、打ち上げシステムとサポートが必要になってきます。

宇宙ビジネスが拡大する中で、同社のシステムの需要は増えるかもしれません。

【分析】

CACIインターナショナルのEPS(1株当たりの利益)は、2016年から2020年決算まで堅調に増加しています。

売上高および営業利益も、同様に増加傾向にあります。

同社は、成長性と安定性、財務健全性を兼ね備えた企業です。

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エルビット・システムズ【NASDAQ:ESLT】

【宇宙ビジネスの分類】

ロケットや衛星の製造/システムと打ち上げ

【業種分類】

資本財

【関連分野】

…..

【事業概要】

エルビット・システムズ(Elbit Systems Ltd.)は、航空宇宙や防衛分野に幅広いシステムを提供している企業です。

同社は、14の事業部門で構成されています。

その中の主な事業は、「航空機とヘリコプター」「航空システムと構造」「無人航空機と無人水上艦」「電気光学対策システム」「陸上車両システム」「サイバーシステム」です。

他にも、「海事システム」「通信システム」「ヘッドマウントシステム」といった事業があります。

陸・海・空・宇宙・サイバー空間と非常に幅広く開発・製造している企業ですね。

【宇宙ビジネスとの関連】

エルビット・システムズは、宇宙分野向けにシステムを開発・製造しています。

同社は、30以上にわたって革新的な宇宙システムの開発を進めています。

同社が提供する宇宙用途の製品は、宇宙望遠鏡や宇宙用カメラ、ハイパースペクトルシステムなどがあります。

これらのシステムは、木星や水星、金星などを観測する際に使われています。

【分析】

エルビット・システムズのEPS(1株当たりの利益)は、2015年から2019年決算までほぼ横ばい状態が続いています。

営業利益および売上高は、2015年から2019年決算まで増加傾向にあります。

同社は、安定性のある企業です。

マクサー・テクノロジーズ【NYSE:MAXR】

【宇宙ビジネスの分類】

ロケットや衛星の製造/システムと打ち上げ

衛星ビッグデータの活用

【業種分類】

資本財・サービス

【関連分野】

AI

【事業概要】

マクサー・テクノロジーズ(Maxar Technologies, Inc.)は、地球と宇宙をつなぐシステム/ソフトウェアを提供している企業です。

同社は、自動車や航空宇宙、エネルギー、通信、海事分野にソリューションを提供しています。

同社は、「Earth Intelligence」「Space Infrastructure」の2つの事業を展開しています。

Earth Intelligence事業は、衛星画像や気象データ、地理情報とそれらのデータソースをAIで分析するプラットフォームを提供しています。

同社の衛星を使用して、気象や地理データを取得すると同時に衛星画像の分析ソリューションも行っています。

同事業は、地球上の情報を3Dマッピングする際に役立ちます。

Space Infrastructure事業は、宇宙探査や衛星ネットワーク、宇宙ロボットと部品、宇宙船プラットフォームなどを提供しています。

同社の製品は、宇宙船や衛星に必要な部品やシステム、ロボットアーム、推進軌道制御、衛星通信用システムなどがあります。

他にも、衛星画像、地図データ、AI分析ツール・サービスがあります。

【宇宙ビジネスとの関連】

マクサー・テクノロジーズは、60年以上にわたり宇宙インフラに関連する技術・サービスを提供しています。

同社は、宇宙探査から宇宙インターネットまで宇宙ビジネスに関連する幅広い製品・サービスを製造・販売しています。

同社は、NASAに火星探査用ロボットアームや宇宙船の電気推進システムなどを提供しています。

また、月面着陸計画でもNASAとパートナーシップを結んでおり、宇宙ビジネスで勢いのある企業です。

【分析】

マクサー・テクノロジーズのEPS(1株当たりの利益)は、年によってプラスとマイナス成長を繰り返している感じです。

営業利益は、減少傾向にあります。

2017年と2018年決算では、営業利益がマイナスとなっています。

売上高は2016年から2018年決算まで増加していましたが、2019年決算からほぼ横ばいが続いています。

同社が今後どのような経営戦略を打ち出してくるのか注目です。

川崎重工業【東証1部:7012】

【宇宙ビジネスの分類】

ロケットや衛星の製造/システムと打ち上げ

【業種分類】

資本財

【関連分野】

…..

【事業概要】

川崎重工業グループは、輸送機器やその他機械装置を製造・販売している企業です。

同社は、航空宇宙や船舶、エネルギープラント、産業用ロボット、モビリティー分野に製品・サービスを提供しています。

同社は、「船舶海洋」「車両」「航空宇宙システム」「エネルギー・環境プラント」「モーターサイクル&エンジン」「精密機械・ロボット」の6つの事業を展開しています。

船舶海洋事業は、LNG運搬船やLPG運搬船、石油タンカー、コンテナ船、無人潜水機、高速旅客船を製造・販売しています。

車両事業では、都市交通や高速車両、新交通システム・モノレール、貨車などを製造・販売しています。

航空宇宙システム事業は、航空機やヘリコプター、衛星フェアリング、衛星部品とセンサ、ロケット射点設備を提供しています。

また、機体だけでなく航空機やヘリコプターのエンジン技術も提供しています。

エネルギー・環境プラント事業は、ガスエンジンや蒸気タービン、発電設備、産業用ガスタービンを提供しています。

また、リサイクルプラントやファクトリーオートメーション、物流設備なども提供しています。

モーターサイクル&エンジン事業は、2輪車用エンジンや4輪車、汎用ガソリンエンジン、ニッケル水素電池などを提供しています。

精密機械・ロボット事業は、油圧ポンプや油圧モータ、汎用ロボット、医療ロボット、塗装ロボットなどを提供しています。

【宇宙ビジネスとの関連】

川崎重工業グループは、様々な宇宙関連製品・サービスを提供しています。

ロケットの打上設備や衛星フェアリング、衛星分離部、デブリ捕獲装置、射点設備などを製造・販売しています。

また、国際宇宙ステーションや技術試験衛星VIIドッキング機構などの宇宙プロジェクトに参加しています。

衛星や打ち上げサービスなどの宇宙開発が加速すると、同社製品の需要が増加しそうです。

【分析】

川崎重工業グループのEPS(1株当たりの利益)は、2018年から2020年決算まで減少傾向にあります。

営業利益および売上高は、2018年から2020年決算まで増加傾向にあります。

EPS成長率が気になりますが、安定性のある企業です。

エアバス【EU:AIR】

【宇宙ビジネスの分類】

ロケットや衛星の製造/システムと打ち上げ

【業種分類】

資本財

【関連分野】

…..

【事業概要】

エアバス(Airbus SE)は、航空宇宙および防衛分野に部品やサービス、ソリューションを提供している企業です。

同社は、「民間航空機」「ヘリコプター」「宇宙」「防衛」の4つセクターにソリューションを提供しています。

民間航空機セクターでは、旅客機から貨物機、プライベートジェットまで提供しています。

同セクターでは、他にもメンテナンスエンジニアリングやトレーニング、飛行操作サービスなどを提供しています。

ヘリコプターセクターでは、様々な用途のヘリコプターを提供しています。

また、メンテナンスサービスや技術サポートなども提供しています。

宇宙セクターでは、衛星通信や地球観測、衛星ナビゲーション、宇宙インフラ、宇宙船設備、打ち上げサービスを提供しています。

防衛セクターでは、防衛に必要なシステムや機器を提供しています。

【宇宙ビジネスとの関連】

エアバスは、様々な宇宙ソリューションを提供しています。

同社は、衛星を活用した地球観測や通信、静止軌道サービス、打ち上げサービス、宇宙インフラなど幅広い宇宙事業を展開しています。

宇宙関連部品からシステムまで提供している企業ですね。

【分析】

調査中…..

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スプランク【NASDAQ:SPLK】

【宇宙ビジネスの分類】

衛星ビッグデータの活用

【業種分類】

ソフトウェア・サービス

【関連分野】

DX、AI

【事業概要】

スプランク(Splunk Inc.)は、データ収集および分析のソフトウェア・プラットフォームを提供している企業です。

同社プラットフォームは、問題解決やビジネス戦略、意思決定に使われています。

同社は、航空宇宙やエネルギー、医療、製造、公共機関、通信、金融分野にソリューションを提供しています。

同社は、主に「IT運用」「セキュリティ」「DevOps」向けにソフトウェア・サービスを提供しています。

同社ソフトウェア・サービスは、IT運用からセキュリティ、アプリ開発まで幅広いユースケースに対応していますね。

同社のコア製品は、「BIツール・ソフトウェア」「クラウド監視ツール」「データストリーミングツール」となっています。

また、ソースやデータ構造を問わず、あらゆるデータを収集して診断・監視・分析をする「Data-to-Everything」を提供しています。

Data-to-Everythingは、同社の注目プラットフォームになります。

あらゆるソースに対して、データ分析をできる点が強みでもあります。

【宇宙ビジネスとの関連】

スプランクは、自社のデータ分析プラットフォームを宇宙物理学などに展開し、宇宙の謎を解明する取り組みを行っています。

宇宙の膨大なデータを分析し、宇宙ビジネスに活かしてくれるかもしれませんね。

【分析】

スプランクのEPS(1株当たりの利益)は、2016年から2020年決算までマイナスとなっています。

営業利益も、2016年から2020年決算までマイナスとなっています。

売上高は、2016年から2020年決算まで堅調に増加しています。

同社のEPS成長率と営業利益のマイナスが気になりますね。

売上高が伸びるのと同時に、営業利益もプラスに転じていくか注視していく必要があります。

ノキア【NYSE:NOK】

【宇宙ビジネスの分類】

衛星ビッグデータの活用

【業種分類】

ソフトウェア・サービス

【関連分野】

5G

【事業概要】

ノキア(Nokia Corporation)は、世界中の通信事業者に製品・サービス・ライセンスを提供している企業です。

同社は、産業やエネルギー、交通、製造分野にブロードバンド・ソリューションを提供しています。

同社は、「ノキア・ネットワーク」「ノキア・テクノロジー」「ノキア・ソフトウェア」「グループ・サービス」の4つの事業を展開しています。

同社の製品は、ビジネス用電話機やWiFi、ラップトップ、消費者向け携帯、ストリーミングデバイスなどがあります。

同社は、5Gやコアネットワーク、クラウド、IPネットワーク、運用支援システム、無線アクセスネットワークなどのソリューションを提供しています。

他にも、ネットワーク(5G)に関する特許ライセンスを提供しています。

【宇宙ビジネスとの関連】

ノキアは、「月にネットワーク環境を構築する」契約をNASAと結んでいます。

同社は、2022年を目標に月面でのLTEソリューションを提供する予定です。

同社の無線ブロードバンドシステムによって、月面で宇宙飛行士が電話や映像を使って通信・連絡できるようになります。

これは、NASAの「アルテミス計画」というプロジェクトを円滑に運ぶためにも重要になってきます。

月面でのネットワーク・サービスが成功すれば、同社の成長や収益に大きなプラスの影響を与える可能性があります。

【分析】

ノキアのEPS(1株当たりの利益)は、2016年から2020年決算までマイナスとなっています。

営業利益は、2016年から2018年決算までマイナスでしたが、2019年からプラスに転じて増加傾向にあります。

売上高は、2016年決算からほぼ横ばい状態が続いています。

このまま営業利益の黒字化が継続できるか注視する必要があります。

また、今後の売上高とEPS成長率にも注目した方がよさそうです。

レイドス・ホールディングス【NYSE:LDOS】

レイドス・ホールディングス【NYSE:LDOS】の貸借対照表や詳しい決算/業績は、「【LDOS】ビジネスを変革し、世界を変える科学ソリューション|レイドス・ホールディングス」で解説しています。

【宇宙ビジネスの分類】

衛星ビッグデータの活用

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

ソフトウェア・サービス

【関連分野】

AI

【事業概要】

レイドス・ホールディングス(Leidos Holdings Inc.)は、様々な分野にエンジニアリング・ソリューションを提供している企業です。

同社は、航空宇宙や防衛、エネルギー、ヘルスケア、政府機関、自動車分野などにソリューションを提供しています。

同社は、「民間ソリューション」「防衛ソリューション」「ヘルスケア」「インテリジェンス」の4つの事業を展開しています。

民間ソリューション事業は、政府機関や商業市場向けにインフラストラクチャやシステム、セキュリティを提供しています。

同事業は、環境やエネルギー効率、インフラ関連の改善を支援しています。

防衛ソリューション事業は、陸・海・空・宇宙とサイバー空間向けにセキュリティシステムおよびソリューションを提供しています。

ヘルスケア事業は、医療機関にITソリューションを適用してコスト削減と現場改善を行っています。

同事業は、AIを活用したヘルスケア分析やライフサイエンス、デジタル医療ソリューションを提供しています。

インテリジェンス事業は、エンタープライズITやデータ分析、AI、機械学習の幅広い機能を使用して顧客をサポートしています。

これらの事業で、セキュリティ分析やリスク管理フレームワーク、データ分析、ヘルスケア分析などを提供しています。

他にも、データセンターの改善やITサービス管理、南極支援、宇宙輸送エンジニアリング、バイオメトリクスなどを提供しています。

様々なソリューションを提供していることが分かりますね。

【宇宙ビジネスとの関連】

レイドス・ホールディングスは、60年以上にわたりNASAと宇宙事業にサービスを提供しています。

同社は、宇宙輸送や宇宙飛行士の訓練、無重力状態での科学研究・実験などのプロジェクトに参加しています。

同社の製品・サービスは、宇宙監視システムや画像処理ソフト、宇宙輸送サポートサービスなどがあります。

また、同社の子会社であるDynetics社も宇宙システムソリューションを提供しています。

Dynetics社は、推進システムや宇宙船のコンセプト開発、小型衛星の開発と製造、宇宙関連部品などを提供しています。

月面着陸が体験できる拡張現実(AR)技術も提供しているようです。

他社とは少し違った宇宙ソリューションを提供している企業ですね。

【分析】

レイドス・ホールディングスのEPS(1株当たりの利益)は、2017年から2021年決算まで増加傾向にあります。

営業利益および売上高も、2017年から2021年決算まで増加傾向にあります。

本業の強さが伺えますね。

同社は、安定性と財務健全性を兼ね備えた企業です。

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ヴァージン・ギャラクティック・ホールディングス【NYSE:SPCE】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

資本財・サービス

【関連分野】

…..

【事業概要】

ヴァージン・ギャラクティック・ホールディングス(Virgin Galactic Holdings, Inc.)は、商業向け宇宙旅行サービスを提供する企業です。

同社の宇宙旅行サービスは、数分間の無重力と宇宙からの地球の眺めを楽しむ宇宙飛行体験サービスとなっています。

同社は、再利用可能な宇宙飛行システムを運用しています。

この宇宙飛行システムは、最大50,000フィートの高度まで飛行するように設計されており、4つの特注エンジンなどで構成されています。

また、ハイブリッドロケットモーターを搭載しており、安心・安全な宇宙の旅を目指しています。

【宇宙ビジネスとの関連】

ヴァージン・ギャラクティック・ホールディングスは、宇宙旅行に特化したサービスを提供しています。

2021年以降に、このサービスを本格的に開始する予定です。

これから、このような宇宙旅行サービスは多く登場することが予想されます。

宇宙旅行サービスおよび関連サービスを提供する企業で、まだ上場していない魅力的な企業は多くあります。

将来、それらの企業に対してどのように差別化していくのか楽しみですね。

商業向けの宇宙旅行は、かなり夢がありますし、今後も注目される宇宙関連ビジネスです。

【分析】

ヴァージン・ギャラクティック・ホールディングスのEPS(1株当たりの利益)は、2017年から2019年決算までマイナスとなっています。

営業利益は、2017年から2019年決算までマイナスで赤字幅が広がっています。

売上高は、2019年決算で初めて収益を得られています。

同社の宇宙旅行事業は、まだ開発の段階です。

そのため収益化ができていませんが、数年後に同社の宇宙旅行サービスが開始された際に、どれだけ収益率を伸ばせるか注目しています。

今は、宇宙旅行という「」に投資する時期かもしれませんね。

ジェイコブズ・エンジニアリング・グループ【NYSE:J】

ジェイコブズ・エンジニアリング・グループ【NYSE:J】の貸借対照表や詳しい決算/業績は、「【J】抽象的なアイデアを現実にし、世界をよりスマートに|ジェイコブズ・エンジニアリング・グループ」で解説しています。

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

資本財・サービス

【関連分野】

…..

【事業概要】

ジェイコブズ・エンジニアリング・グループ(Jacobs Engineering Group Inc.)は、専門的なソリューション・サービスを提供する企業です。

同社は、無形のアイデアを革新的なソリューションに変換することに注力しています。

同社は、エネルギー・環境や水、建設・建設、航空宇宙、自動車分野などにソリューションを提供しています。

エネルギー・環境問題からサイバーセキュリティ、建設・建設、宇宙に至るまで幅広いエンジニアリングを提供しています。

他にも、バイオテクノロジーやコネクテッドカーにもエンジニアリングを提供しているようです。

【宇宙ビジネスとの関連】

ジェイコブズ・エンジニアリング・グループはNASAを主要顧客としており、宇宙ビジネスを支えるエンジニアリングを提供しています。

同社は、NASAと連携して様々なプロジェクトへ参加し、サービスを提供しています。

同社は、3Dプリンターで火星に居住空間を設計・構築するNASAのプロジェクトに参加しています。

他にも、気象衛星データをリモートで観測・分析するサービスをNASAに提供しています。

またNASAの研究所で、宇宙センターにおける地上システムのライフサイクル最適化や宇宙データの安全管理などを行っています。

同社は、小型衛星を開発するSpire社に出資しており、衛星の打ち上げサービスにも携わっています。

【分析】

ジェイコブズ・エンジニアリング・グループのEPS(1株当たりの利益)は、2016年から2020年決算まで増加傾向にあります。

営業利益および売上高も、2016年から2020年決算まで増加傾向にあります。

同社は、成長性と安定性を兼ね備えた企業です。

キーサイト・テクノロジーズ【NYSE:KEYS】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

資本財・サービス

【関連分野】

5G、IoT

【事業概要】

キーサイト・テクノロジーズ(Keysight Technologies, Inc.)は、最新テクノロジーに通信・電子計測ソリューションを提供しています。

同社は、5Gエコシステムやコネクテッドカーの信頼性とセキュリティ確保、設計自動化ツール、IoTなどのソリューションを提供しています。

他に、エネルギー効率向上やクラウド、ネットワーク可視化などのソリューションにも取り組んでいます。

同社の製品・サービスは、オシロスコープやアナライザ、測定器、電源、デザインソフト、クラウドテストなどがあります。

他にも、RF/マイクロ波テストや光測定器、レーザー干渉計などを提供しています。

同社は、航空宇宙や防衛、自動車、通信、教育、半導体分野に幅広い製品・サービスを提供している企業ですね。

【宇宙ビジネスとの関連】

キーサイト・テクノロジーズは、宇宙分野に製品・サービスを提供しています。

同社は、衛星通信の環境をシミュレーションするソフトウェアや衛星/航空機搭載無線システムのテストを提供しています。

他にも、衛星電力システムや衛星通信の解析ソフト、部品テスト機器、衛星信号モニタリングを提供しています。

同社は、宇宙関連部品やシステムをシミュレーション/テストする製品・サービスに強みを持っています。

【分析】

キーサイト・テクノロジーズのEPS(1株当たりの利益)は、2017年から2020年決算まで増加傾向にあります。

営業利益は、2018年決算の赤字を抜くと、2017年から2020年決算まで堅調に増加しています。

売上高は、2017年から2020年決算まで増加傾向にあります。

同社のEPSは、2019年決算から大きく伸びており、素晴らしい成長率です。

同社は、安定性と財務健全性を兼ね備えた企業です。

マーキュリー・システムズ【NASDAQ:MRCY】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

資本財・サービス

【関連分野】

…..

【事業概要】

マーキュリー・システムズ(Mercury Systems, Inc.)は、世界の航空宇宙および防衛産業にシステム・サービスを提供している企業です。

同社は、陸・海・空・宇宙分野とサイバー空間に革新的なソリューションを提供しています。

陸ソリューションは、コマンド制御やRF/マイクロ波、センサー処理で長距離通信や状況認識、地上システム処理の課題を解決しています。

海ソリューションは、信号処理システムやマイクロ波部品で海運や石油、海中通信向けのソリューションを提供しています。

海の安全・安心を確保する海事プラットフォームを提供しているようです。

空ソリューションは、コンピューティング技術やレーダー、アビオニクスで無人航空機や救助ヘリコプターなどにソリューションを提供しています。

空飛ぶクルマ向けにも製品を提供しているようですね。

宇宙ソリューションでは、宇宙での打ち上げや長時間の運用に耐えられる電子機器やシステムを提供しています。

サイバーソリューションは、サイバーセキュリティ向けに処理システムやサーバーなどを提供しています。

また同社の製品は、信号処理システムやRF/マイクロ波装置、エッジサーバ、FPGA、ディスプレイ、サブシステムなどがあります。

【宇宙ビジネスとの関連】

マーキュリー・システムズは、宇宙分野に製品・サービスを提供しています。

同社は、宇宙環境でも耐えられるRF増幅器やアイソレータ、モジュレーターなどの電子部品を提供しています。

40年以上の実績があり、宇宙ビジネスを支えている企業です。

【分析】

マーキュリー・システムズのEPS(1株当たりの利益)は、2016年から2020年決算まで堅調に増加しています。

営業利益および売上高は2016年から2020年決算まで、きれいな右肩上がりで伸びています。

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アナログ・デバイセズ【NASDAQ:ADI】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

資本財

【関連分野】

…..

【事業概要】

アナログ・デバイセズ(Analog Devices, Inc.)は、高性能なアナログ/デジタル集積回路やアルゴリズムを開発・設計・販売しています。

同社は、電子機器の信号処理を通じて航空宇宙や通信、エネルギー、自動車、医療、インフラ分野にソリューションを提供しています。

同社の製品は、アンプやアナログ機能IC、A/Dコンバータ、産業用イーサネット、光学センサなどがあります。

他にも、バッテリー用ICやLEDドライバIC、プロセッサ/SoC、アナログスイッチ、MEMSなどを設計・開発しています。

また、同社は設計支援ソリューションも提供しており、リファレンス設計や評価用ボード&キットなどが挙げられます。

【宇宙ビジネスとの関連】

アナログ・デバイセズは、航空宇宙向けに高性能な集積回路(IC)や部品を提供しています。

同社は、衛星を小型化するのに必要な耐放射線用ICモジュールやプラスチック封入モジュールの開発を行っています。

アナログ・デバイセズは、耐放射線用のデバイスに強みがあり、評価試験レポートで顧客をサポートしています。

また同社は、人工衛星などで使用されるフェードアウト向けICや低ノイズ・アンプを開発・設計・販売しています。

他にも、衛星通信の機能に必要なアナログ/デジタル回路を設計・販売しています。

エアロジェット・ロケットダインとも連携して宇宙分野を開拓しているようです。

【分析】

アナログ・デバイセズのEPS(1株当たりの利益)は、2016年から2018年決算まで増加していましたが、そこから2020年決算まで減少傾向にあります。

営業利益および売上高も、2016年から2018年決算まで増加していましたが、そこから2020年決算まで減少傾向にあります。

EPS成長率の鈍化が気になりますね。

ただ、同社は安定した収益もあり、安定性のある企業です。

ムーグ【NYSE:MOG.A】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

資本財

【関連分野】

…..

【事業概要】

ムーグ(Moog Inc.)は、精密制御機器やシステムを設計・製造・販売している企業です。

同社は、「航空機」「宇宙・防衛」「産業用」「医療機器」「コンポーネント」の5つの事業を展開しています。

航空機事業は、航空機や航空機制御部品、航空支援施設と監視システム、ヘリコプター向けに製品・サービスを提供しています。

同事業の製品は、アクチュエータや制御負荷装置などがあります。

宇宙・防衛事業では、発射台や衛星、宇宙船、ロケット、潜水艦、海中ドローン向けに製品・サービスを提供しています。

同事業の製品は、アクチュエータや制御部品、データ処理/電力サブシステム、油圧/空圧パワーシステムがあります。

他にも、モーションコントローラや各種センサを提供しています。

産業用事業では、金型成形や発電設備、自動車、石油ガス試掘向けにソリューションを提供しています。

同事業の製品は、超音波センサやエンジン制御、モータ、距離測定装置、ソナーなどがあります。

医療機器事業では、超音波治療やCTスキャン、医療機器、医療シミュレーション向けに製品・サービスを提供しています。

同事業の製品は、モーターや大径スリップリング、超音波装置、超音波センサなどがあります。

コンポーネント事業では、産業や船舶、商業、医療向けに電力およびデータ送信技術の設計・製造を行っています。

この事業は、他事業の技術サポートみたいな位置付けです。

【宇宙ビジネスとの関連】

ムーグは60年以上にわたり、衛星/ロケット用の部品とシステムを開発・製造しています

スペースシャトルにも同社の製品が多く使われているようですね。

また、他社と協力して宇宙船向け次世代GPUプロセッサを開発・製造しています。

宇宙船に人工知能を搭載する動きもあるようです。

【分析】

ムーグのEPS(1株当たりの利益)は、2015年から2019年決算まで増加傾向にあります。

営業利益および売上高も、2015年から2019年決算まで増加傾向にあります。

同社は、安定性のある企業です。

TTMテクノロジーズ【NASDAQ:TTMI】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

資本財

【関連分野】

…..

【事業概要】

TTM・テクノロジーズ(TTM Technologies Inc)は、世界の様々な市場で1,000を超える顧客に「プリント回路基板」を提供している企業です。

同社は、航空宇宙や防衛、自動車、通信、医療分野に製品・サービスを提供しています。

同社は、主に「航空宇宙&防衛」「自動車&医療&産業機器」「コミュニケーション・コンピューティング」「無線周波数(RF)と部品」の4つの事業を展開しています。

同社の製品は、プリント回路板やHDI基板、IC基板、RF及びマイクロ波部品、I/Oインタフェースなどがあります。

他にも、基板の熱を効率的に逃がすソリューションなども提供しています。

世界をリードするプリント回路基板メーカーですね。

【宇宙ビジネスとの関連】

TTM・テクノロジーズは、航空宇宙向けのプリント回路基板において北米最大のメーカーです。

同社は、プリント回路基板で高い技術力を持っており、航空宇宙分野で信頼性の高い製品・サービスを提供しています。

衛星1基に使われるプリント回路基板は数十枚です。

これからの宇宙時代では、数万基以上の衛星が打ち上げられると予想されています。

同社のプリント回路基板は、宇宙分野で高い信頼性を獲得しています。

つまり、数万基以上の衛星に同社のプリント回路基板が搭載される可能性があるということです。

宇宙関連の部品市場にて、大きなシェアを占めるかもしれませんね。

【分析】

TTM・テクノロジーズのEPS(1株当たりの利益)は、2017年から2020年決算まで減少傾向にあります。

営業利益および売上高も、2017年から2020年決算まで減少傾向にあります。

同社のEPSおよび営業利益の減少が気になりますね。

今後の経営戦略について、しっかりと確認した方がよさそうです。

ただ、安定性のある企業です。

TEコネクティビティ【NYSE:TEL】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

資本財

【関連分野】

…..

【事業概要】

TEコネクティビティ(TE Connectivity Ltd.)は、コネクタやセンサといった電子部品を提供しているスイスの企業です。

同社は、電子部品を通じて自動車や航空宇宙、データセンター、家電、通信、農業分野などにソリューションを提供しています。

非常に幅広い分野に製品・サービスを提供しています。

同社は、「Transportation」「Industrial」「Communications」の3つの事業を展開しています。

各事業にて、アンテナやケーブル、コネクタ、パワーシステム、センサ、リレー&コネクタ、スイッチなどを提供しています。

【宇宙ビジネスとの関連】

TEコネクティビティは、航空宇宙向けに電子部品ソリューションを提供しています。

同社は、アースシステムや電気配線システム、機体制御システム、飛行/着陸システム向けに信頼性の高い製品を開発・販売しています。

航空宇宙分野に幅広い電子部品を展開しており、宇宙ビジネスとも相性がいい企業です。

【分析】

TEコネクティビティのEPS(1株当たりの利益)は、2016年から2019年決算まで増加と減少を繰り返しています。

営業利益および売上高は、2016年から2019年決算までほぼ横ばい状態が続いています。

成長率が気になりますが、収益性と安定性を兼ね備えた企業です。

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ハネウェル・インターナショナル【NASDAQ:HON】

ハネウェル【NASDAQ:HON】の貸借対照表や詳しい決算/業績は、「【HON】高い技術と多角化戦略で未来を作る|ハネウェル・インターナショナル」で解説しています。

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

資本財・サービス

【関連分野】

…..

【事業概要】

ハネウェル・インターナショナル(Honeywell International Inc.)は、様々な産業分野に製品やソリューションを提供する総合テクノロジー企業です。

同社は、「航空宇宙」「パフォーマンスマテリアル・テクノロジーズ」「ビルディング・テクノロジーズ」「セーフティ・プロダクティビティソリューション」の4つの事業を展開しています。

航空宇宙事業は、航空宇宙・防衛分野に航空機の部品やソフトウェアを提供しています。

同事業では、エンジンシステムやナビゲーションシステム、補助動力装置、レーダー&監視システムなどを取り扱っています。

パフォーマンスマテリアル・テクノロジーズ事業では、高性能材料やプロセス技術を提供しています。

ビルディング・テクノロジーズ事業は、ビル施設の安全を保障する遠隔制御システムや機器、監視システム、火災検知機器など様々な製品・サービスを提供しています。

セーフティ・プロダクティビティソリューション事業では、生産自動化技術やガス検知機器といった安全製品などを取り扱っています。

【宇宙ビジネスとの関連】

ハネウェル・インターナショナルは、航空宇宙分野に幅広い製品を提供しています。

同社は、ロッキード・マーティン(NYSE:LMT)と共にNASAの宇宙船プロジェクトに部品を提供しています。

NASAとは長期契約を結んでおり、宇宙ビジネスで安定した収益が得られるかもしれません。

【分析】

ハネウェル・インターナショナルのEPS(1株当たりの利益)は、2016年から2020年決算までほぼ横ばい状態が続いています。

営業利益および売上高は、2016年から2020年決算までほぼ横ばい状態で、少し減少傾向にあるようにも見えます。

同社は、安定性のある企業ですが成長率の鈍化が気になりますね。

トランスダイム・グループ【NYSE:TDG】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

資本財

【関連分野】

…..

【事業概要】

トランスダイム・グループ(TransDigm Group Incorporated)は、航空機向けに高度設計された部品・システムを提供している企業です。

同社は、独立した50社の企業で構成されています。

かなり多いですね。

同社は、「パワー・コントロール」「エアフレーム」「非航空」の3つの事業を展開しています。

パワー・コントロール事業は、発電機やモーター、エンジン点火システム、センサ/リレー/スイッチなどを提供しています。

エアフレーム事業では、コックピットディスプレイやオーディオシステムなどを提供しています。

非航空事業は、パラシュートや機械的/電気的に制御するアクチュエータ、ロック装置などを提供しています。

【宇宙ビジネスとの関連】

トランスダイム・グループの子会社で、宇宙用途に最適なモーターを製造している企業があります。

この子会社は、宇宙望遠鏡や火星探査ロボット、気象衛星に使用される制御システムのモーターを提供しています。

同社の製品は、宇宙でも使用できる高い耐久性と信頼性を兼ね備えています。

【分析】

トランスダイムのEPS(1株当たりの利益)は、2016年から2019年決算まで増加傾向にありました。

2020年決算では少し下がっています。

営業利益および売上高も、2016年から2019年決算まで増加傾向にあり、2020年決算では少し下がっています。

同社は、収益性と安定性を兼ね備えた企業です。

アメテック【NYSE:AME】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

資本財

【関連分野】

…..

【事業概要】

アメテック(AMETEK, Inc.)は、世界中に電子機器および電気機器を提供しているリーディングカンパニーです。

同社は、「電子計測」と「電気機械」の2つの事業グループを展開しています。

電子計算機事業グループは、航空宇宙や電力、産業、プロセスなどの部門から構成されています。

同事業は、航空監視システムや配電システム、電源装置、業務用バッテリー充電器、分析器、モニターを提供しています。

電気機械事業グループでは、熱管理システムや精密モーション・コントロール、特殊金属などの部門から構成されています。

同事業は、精密測定装置や精密機械加工システム、駆動モーター、特殊合金などを提供しています。

【宇宙ビジネスとの関連】

アメテックは、ジェット機や宇宙船、ロケットなどに電子機器および電気機器を提供しています。

同社は、電子機器/電気機器のリーディングカンパニーであり、宇宙開発の加速で同社の製品を使う企業が増える可能性があります。

【分析】

アメテックのEPS(1株当たりの利益)は、2016年から2020年決算まで堅調に増加しています。

営業利益および売上高は、2016年から2019年決算まで増加傾向にあり、2020年決算では少し下がっています。

同社は、EPS成長率もいい感じですし、安定性と財務健全性を兼ね備えた企業です。

テレダイン・テクノロジーズ【NYSE:TDY】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

資本財

【関連分野】

…..

【事業概要】

テレダイン・テクノロジーズ(Teledyne Technologies Incorporated)は、高い信頼性を必要とする成長産業分野に幅広い製品を提供しています。

同社は、「計装」「デジタルイメージング」「航空宇宙/防衛電子機器」「システムエンジニアリング」の4つの事業を展開しています。

計装事業では、海洋、環境、産業向けの監視システムや制御機器、電子テスト、測定機器を提供しています。

海洋計装は、音響測深機や水中グライダー、無人潜水機といった面白い製品を提供しています。

また、センサーネットワーク用の電力や通信接続デバイスも提供しています。

デジタルイメージング事業は、産業や航空宇宙、医療向けに高性能センサとカメラで構成されるマシンビジョン・システムを提供しています。

同事業のマシンビジョン・システムは、工場のロボット自動化や医療現場での診断、観測衛星に使われています。

他にも、地理データ取得や赤外線カメラ、放射線治療装置、海洋ゴミの追跡に使われています。

航空宇宙/防衛電子機器事業は、RF/マイクロ波システムや航空宇宙材料、防衛電子機器、輸送と航空機のデータ収集などを提供しています。

他にも、航空機の通信機器や衛星通信用の部品、データ管理と分析、バッテリーを提供しています。

システムエンジニアリング事業は、エネルギーシステムや海事システム、宇宙システムにソリューションを提供しています。

他にも、小型タービンエンジンの設計・製造を行っています。

【宇宙ビジネスとの関連】

テレダイン・テクノロジーズは、宇宙望遠鏡や観測衛星、宇宙船にイメージセンサー技術を提供しています。

同社は、NASAや欧州宇宙機関(ESA)、JAXAと提携して多くのプロジェクトに参加しています。

同社はNASAと契約しており、宇宙輸送のサポートや宇宙飛行士のトレーニングを行っています。

太陽系外惑星のサイズを測定し観測するESAの宇宙望遠鏡「CHEOPS」ミッションでも、同社イメージセンサー技術が活用されています。

また、同社が開発した宇宙観測システム「MUSES」をドイツ航空宇宙センターに提供している実績があります。

同社のイメージセンサー及びシステムは、宇宙環境でも使用できる耐放射線設計となっています。

また、フルスペクトル及びマルチバンドのイメージセンサーを取り揃えており、様々な宇宙ビジネスで使用されています。

【分析】

テレダイン・テクノロジーズのEPS(1株当たりの利益)は、2016年から2019年決算まで増加傾向にありました。

2020年決算では少し下がっています。

営業利益および売上高も、2016年から2019年決算まで増加傾向にあり、2020年決算では少し下がっています。

同社は、収益性と安定性、財務健全性を兼ね備えた企業です。

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ハイコ【NYSE:HEI】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

資本財・サービス

【関連分野】

…..

【事業概要】

ハイコ(HEICO Corporation)は、航空宇宙や産業、防衛分野に航空部品や電子機器を提供している企業です。

同社は、「航空援助グループ」「電子技術グループ」の2つの事業を展開しています。

航空援助グループは、エンジンから油圧、電気機器、ブレーキ、内装に至るまで航空機全体の部品を設計・販売しています。

電子技術グループでは、航空宇宙や防衛、通信分野に電気システムや部品などのニッチ製品を提供しています。

同事業の製品は、コンバータやマイクロ波スイッチ、高電圧ケーブルとコネクタ、赤外線カメラ、増幅器、センサなどがあります。

【宇宙ビジネスとの関連】

ハイコは、衛星企業やNASAを顧客に持つ企業です。

宇宙ビジネスでは、NASA の火星探査機「キュリオシティ」に部品を提供しています。

宇宙環境でも耐えられる高性能な部品を提供しており、宇宙分野で高い信頼性を得ています。

【分析】

ハイコのEPS(1株当たりの利益)は、2016年から2019年決算まで増加傾向にありました。

2020年決算では少し下がっています。

営業利益および売上高も、2016年から2019年決算まで増加傾向にあり、2020年決算では少し下がっています。

同社は、安定性と財務健全性を兼ね備えた企業です。

アンフェノール【NYSE:APH】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

資本財

【関連分野】

…..

【事業概要】

アンフェノール(Amphenol Corporation)は、厳しい環境でも使用可能なインターコネクト製品に強みを持っている企業です。

同社は、航空宇宙や産業、通信、自動車分野などに製品・サービスを提供しています。

同社は、「航空宇宙」「自動車製品」「工業製品」「モバイル消費財」「相互接続とセンサ」「情報通信」「RF/光学/ブロードバンド」の7つの事業グループを展開しています。

また同社は、無線周波数コネクタや光ファイバーコネクタ、同軸アダプア、フラットリボンケーブル、相互接続システムを設計・製造・販売しています。

他にも、衛星やビデオ電話向けにブロードバンド通信製品、センサ、アンテナを提供しています。

【宇宙ビジネスとの関連】

アンフェノールは、航空宇宙分野向けにインターコネクト製品を提供する世界大手の1つです。

同社は、航空宇宙用のコネクタや相互接続アセンブリ製品に加えて、プリント回路やケーブル管理製品も提供しています。

これらの製品は、航空機のエンジンや配線、照明などに使われています。

【分析】

アンフェノールのEPS(1株当たりの利益)は、2017年から2020年決算までほぼ横ばい状態が続いています。

営業利益も、同様にほぼ横ばい状態が続いています。

売上高は、2017年から2020年決算まで増加傾向にあります。

EPS成長率および営業利益の横ばい状態が気になります。

ただ、同社は安定性のある企業です。

FLIRシステムズ【NASDAQ:FLIR】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

テクノロジー・ハードウェアおよび機器

【関連分野】

…..

【事業概要】

FLIRシステムズ(FLIR Systems, Inc.)は、カメラシステムを中心に製品・サービスを展開しています。

同社は、「監視」「機器」「OEM&Emerging Markets」「海事」「検出」も5つの事業を展開しています。

これらの事業では、各目的に合ったカメラシステムを開発・製造・販売しています。

同社の製品は、赤外線カメラや熱画像処理アプリケーション、計測カメラ、交通用カメラなどがあります。

【宇宙ビジネスとの関連】

FLIRシステムズは、航空宇宙分野向けにカメラシステムを提供しています。

NASAの火星探査機に同社のカメラシステムが搭載されています。

同社のカメラシステムは、厳しい宇宙環境にも耐えられる製品ということですね。

宇宙ビジネスが拡大するにつれて、同社カメラシステムの採用が増える可能性があります。

【分析】

FLIRシステムズのEPS(1株当たりの利益)は、2016年から2020年決算までほぼ横ばい状態が続いています。

営業利益も、2016年から2020年決算までほぼ横ばい状態が続いています。

売上高は、2016年から2020年決算まで少しずつですが増加しています。

安定性のある企業ですが、EPS成長率が気になりますね。

同社の成長戦略を注視する必要がありそうです。

スタンデックス・インターナショナル【NYSE:SXI】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

資本財

【関連分野】

…..

【事業概要】

スタンデックス・インターナショナル(Standex International Corporation)は、幅広い市場に様々な製品・サービスを提供する多角化経営の企業です。

同社は、「エレクトロニクス」「彫刻」「エンジニアリング技術」「特殊ソリューション」「サイエンティフィック」の5つの事業を展開しています。

エレクトロニクス事業は、航空宇宙や医療、自動車分野にリードセンサや磁気リードスイッチ、リレーなどを提供しています。

彫刻事業では、ロールやプレート、モールドなどの機械加工を様々な市場に提供しています。

エンジニアリング技術事業は、航空宇宙や防衛、エネルギー分野に金属成形技術や製造プロセス技術を提供しています。

特殊ソリューション事業は、小売りやフードサービスに食品の安全・信頼性を確保するソリューションを提供しています。

同事業は、ポンプソリューションや油圧シリンダーを提供しています。

サイエンティフィック事業は、医療やバイオ、製薬企業に温度制御機器(冷凍庫/冷蔵庫)や低温貯蔵タンクを提供しています。

【宇宙ビジネスとの関連】

スタンデックス・インターナショナルは、消耗タイプの宇宙発射機材を提供しています。

同社は宇宙産業に本格的に参入していませんが、今後の宇宙ビジネスの拡大に伴って、宇宙事業を拡大していくかもしれません。

【分析】

スタンデックス・インターナショナルのEPS(1株当たりの利益)は、2017年から2020年決算までほぼ横ばい状態が続いています。

営業利益は、2017年から2019年決算まで増加していましたが、2020年決算では減少しています。

売上高も、2017年から2019年決算まで増加していましたが、2020年決算では減少しています。

EPS成長率が気になりますが、収益性と安定性を兼ね備えた企業です。

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ヘクセル【NYSE:HXL】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

資本財

【関連分野】

…..

【事業概要】

ヘクセル(Hexcel Corporation)は、炭素繊維や複合材料の生産を行っている企業です。

同社は、「商業航空」「宇宙と防衛」「産業」の3つの市場に製品を提供しています。

同社は、この3つの市場に炭素繊維や特殊強化材、ハニカム製品、軽量構造材料、接着剤などを提供しています。

これらの製品は、航空機や風力タービン、自動車などに使われています。

航空宇宙メーカーとの関係が深く、航空機の需要に大きく影響を受ける企業です。

【宇宙ビジネスとの関連】

ヘクセルは、アルミより軽く強い性質をもつ炭素繊維や特殊強化材、ハニカム製品などを開発・製造・販売しています。

これらの製品は、宇宙ロケットや衛星に使われています。

同社の製品は、宇宙分野において高い信頼性があるようです。

同社は、宇宙事業を材料面から支えている企業です。

【分析】

ヘクセルのEPS(1株当たりの利益)は、2016年から2019年決算まで増加していましたが、2020年決算では減少しています。

営業利益および売上高も、2016年から2019年決算まで増加していましたが、2020年決算では減少しています。

パーク・エアロスペース【NYSE:PKE】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

資本財

【関連分野】

…..

【事業概要】

パーク・エアロスペース(Park Aerospace Corp.)は、航空宇宙分野向けに高度な複合材料やアセンブリ、工具などを開発・製造しています。

複合材料は、航空機やロケット用ノズル、断熱、無人航空機、ヘリコプターなどに使われています。

また、複合材料を使った部品も提供しており、航空宇宙分野に特化したビジョンモデルをとっています。

【宇宙ビジネスとの関連】

パーク・エアロスペースは、宇宙船やロケット用ノズル向けに複合材料および部品を提供しています。

宇宙船などの開発が進み宇宙ビジネスが拡大していくと、同社にも恩恵がありそうです。

【分析】

パーク・エアロスペースのEPS(1株当たりの利益)は、2017年から2020年決算まで堅調に増加しています。

営業利益および売上高も、2017年から2020年決算まで増加傾向にあります。

同社は、安定性と財務健全性を兼ね備えた企業です。

ガーミン【NASDAQ:GRMN】

ガーミン【NASDAQ:GRMN】の貸借対照表や詳しい決算/業績は、「【GRMN】革新的なGPS技術!GSP製品やスマートウォッチで圧倒的な評価|ガーミン」で解説しています。

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

耐久消費財・アパレル

【関連分野】

…..

【事業概要】

ガーミン(Garmin Ltd.)は、航空や海事、自動車、ヘルスケア分野向けにGPSナビゲーション製品を提供している企業です。

同社は「ウェアラブル」「スポーツ&アウトドア」「オートモーティブ」「マリン」「ヘルス」の5つの事業を展開しています。

同社の製品は、アウトドア用のGPSウォッチや海中で使用できる防水GPSウォッチ、支払い機能を搭載したウェアラブルウォッチがあります。

他にも、フィットネスやアクティビティデータを追跡・保存するGPSウォッチ、魚群探知機、ソナー、ヘルスケア対応ウォッチがあります。

幅広いGPS製品を提供している企業ですね。

【宇宙ビジネスとの関連】

ガーミンは、全地球測位システム(GPS)を活用したナビゲーション製品を提供しています。

また同社は、双方向衛星通信機能を搭載したGPSナビゲーション製品を販売しています。

宇宙ビジネスの拡大で多くの衛星が打ち上げられると、衛星通信に対応した製品が多く登場することが予想されます。

同社も衛星通信に対応したGPS製品を拡大する可能性があり、宇宙関連ビジネスとして注目されるかもしれません。

【分析】

ガーミンのEPS(1株当たりの利益)は、2016年から2020年決算まで堅調に増加しています。

営業利益および売上高も、2016年から2020年決算まできれいな右肩上がりで伸びています。

同社は、収益性と安定性、財務健全性を兼ね備えた企業です。

トリンブル【NASDAQ:TRMB】

トリンブル【NASDAQ:TRMB】の貸借対照表や詳しい決算/業績は、「【TRMB】生活とデジタルをつなぐ事業で持続可能な成長を目指す|トリンブル」で解説しています。

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

テクノロジー・ハードウェアおよび機器

【関連分野】

フードテック

【事業概要】

トリンブル(Trimble Inc.)は、全地球測位システム(GPS)技術で世界中の製品をつなぐソリューションを提供している企業です。

同社は、農業や建築、交通、政府機関、エネルギー分野にソリューションを提供しています。

農業分野には、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせた精密農業技術を提供しています。

データ管理や農業の監視・マッピング、収穫モニタリングなどを提供しています。

建築分野には、作業現場の3Dデータ可視化や建築のマッピングなどを提供しています。

その他の分野にも、GPSを活用したデータのマッピングや収集、分析、ネットワークの管理などを提供しています。

【宇宙ビジネスとの関連】

トリンブルは、人工衛星を活用したソリューションに力を入れています。

同社は、人工衛星による情報マッピングや分析を行っており、宇宙ビジネスと関連のある企業です。

宇宙事業を直接行っているわけではありませんが、宇宙ビジネスの拡大に影響を受けることが予想されます。

地球の軌道上を周回する衛星が増えれば、同社としてもGPSビジネスが展開しやすい環境になるかもしれません。

【分析】

トリンブルのEPS(1株当たりの利益)は、2016年から2020年決算まで増加傾向にあります。

営業利益および売上高も、2016年から2020年決算まで堅調に増加しています。

同社は、収益性と安定性を兼ね備えた企業です。

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クレイトス・ディフェンス&セキュリティー・ソリューションズ【NASDAQ:KTOS】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

資本財

【関連分野】

…..

【事業概要】

クレイトス・ディフェンス&セキュリティー・ソリューションズ(Kratos Defense & Security Solutions, Inc.)は、航空宇宙および防衛に製品を提供しています。

同社は、「無人システム」「宇宙&トレーニング&サイバー空間」「防衛&ロケットサポートサービス」「マイクロ波エレクトロニクス」「タービンテクノロジー」「C5ISRシステム」の6つの部門を展開しています。

無人システム部門では、無人航空機や自律トラック、無人ドローン、システムのメンテナンスなどを提供しています。

宇宙&トレーニング&サイバー空間部門は、衛星通信やサイバーセキュリティ、シミュレーションシステムなどを提供しています。

防衛&ロケットサポートサービス部門は、ロケットや偵察ドローン、打ち上げサポート、エンジニアリングなどを提供しています。

マイクロ波エレクトロニクス部門では、マイクロ波アセンブリやSoCデバイス、制御部品、増幅器などを提供しています。

タービンテクノロジー部門は、無人システム用のエンジンや電動ポンプ、赤外線検査システムなどを提供しています。

C5ISRシステム部門では、レーダーシステムや無人機、宇宙プラットフォーム、船舶システム、地上支援システムなどをサポートしています。

同事業は、コンセプトデザインからプロジェクト完成までの包括的な技術サービスを提供しています。

【宇宙ビジネスとの関連】

クレイトス・ディフェンス&セキュリティー・ソリューションズは、衛星通信に関連する製品・サービスを提供しています。

衛星コマンド制御製品や通信用アンテナ、信号処理、ネットワーク管理などを提供しています。

また、衛星通信のパフォーマンスを向上する地上システムの設計と運用も行っています。

さらに同社は、ドローンの開発・製造・販売も行っています。

同社のように、衛星通信を支えるシステムからドローンまで開発・製造している企業は珍しいですね。

ドローンと衛星通信を組み合わせて事業展開することで、他社と差別化した宇宙関連ビジネスを提供できるかもしれません。

【分析】

同社のEPS(1株当たりの利益)は、2016年から2020年決算まで堅調に増加しています。

営業利益は、2016年から2019年決算まで増加していましたが、2020年決算では減少しています。

売上高は、2016年から2020年決算まで堅調に増加しています。

営業利益の減少が気になりますね。

ただ、売上高やEPS成長率が伸びているので、今後の収益性に注目ですね。

エアロバイロンメント【NASDAQ:AVAV】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

資本財

【関連分野】

EV

【事業概要】

エアロバイロメント(AeroVironment, Inc.)は、無人航空機システムを開発・製造・販売している企業です。

同社は、商用ドローンや衛星通信用無人機、無人ヘリコプター、偵察無人機などを提供しています。

同社は、無人機システムを通じて様々な分野にソリューションを提供しています。

また、電気自動車(EV)の充電システムおよびサービスも提供しています。

【宇宙ビジネスとの関連】

エアロバイロメントは、ドローンおよび宇宙用小型ヘリコプターを提供しています。

NASAが開発した火星探査機に、同社の小型無人ヘリコプターが搭載されています。

同社の無人航空機システムは、宇宙環境でも使用可能という実績があるようですね。

地球上ではドローンも展開しており、将来的に宇宙事業へ大きく貢献する銘柄かもしれません。

【分析】

エアロバイロメントのEPS(1株当たりの利益)は、2016年から2020年決算まで増加傾向にあります。

営業利益および売上高も、2016年から2020年決算まで堅調に増加しています。

同社は、EPS成長率および営業利益の伸びがいい感じですね。

勢いのある企業の1つですし、今後の成長に注目です。

アルファベット【NASDAQ:GOOGL】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

メディア・娯楽

【関連分野】

AI、自動運転

【事業概要】

アルファベット(Alphabet Inc)は、インターネット関連の製品・サービスを幅広く提供している企業です。

同社は、Googleを傘下として「ハードウェア」から「ソフトウェア」まで様々な製品・サービスを開発・販売しています。

その他にも、オンライン広告やクラウドコンピューティングなども提供しています。

またGoogle事業は、YouTubeやGoogle Cloud、Android、Google Playなどを提供しています。

【宇宙ビジネスとの関連】

アルファベットは、複数の準軌道航空宇宙プロジェクトを手掛けています。

これは、ドローン配達および気象観測気球のプロジェクトになります。

同社は、自動運転の開発も行っており、衛星通信を活用したドローン配達でも特徴的なサービスを提供できるかもしれません。

気象観測気球プロジェクトでは、気球に通信機能を搭載して、ネットワークの確保が困難な人里離れた場所にインターネット環境を提供しています。

【分析】

アルファベットのEPS(1株当たりの利益)は、2016年から2020年決算まで堅調に増加しています。

営業利益および売上高も、2016年から2020年決算まで堅調に増加しています。

驚異的な成長率及び収益率ですね。

同社は、収益性と安定性、財務健全性を兼ね備えた企業です。

JD.com【NASDAQ:JD】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

小売

【関連分野】

AI

【事業概要】

JDドットコム(JD.com Inc.)は、自社ウェブサイトで商品などを販売する中国最大級のeコマース企業です。

同社は、小売以外にもマーケットプレイスやマーケティングを展開しています。

また、物流にも力を入れておりドローンによる配送も行っています。

同社の取り組みは、オムニチャネルやAI活用によるビッグデータ解析が挙げられます。

AIの研究開発もしており、中国で勢いのあるeコマース企業です。

【宇宙ビジネスとの関連】

JDドットコムは、ドローンをつかった配送を行っています。

ドローンは衛星と通信を行うことで、より高い精度で位置情報の取得および配送を行うことができると考えられます。

ドローンで荷物を運ぶ未来では、正確な位置情報の取得が重要であり衛星通信がカギとなります。

つなり、ドローンは、宇宙事業に関連するビジネスでもあるということです。

【分析】

JDドットコムのEPS(1株当たりの利益)は、2015年から2018年決算まで冴えない感じでしたが、2019年決算では、大きく伸びています。

営業利益も、2015年から2018年決算までマイナスでしたが、2019年決算では大きくプラスに転じています。

売上高は、2015年から2019年決算まで堅調に増加しています。

同社の事業は、2020年のデジタル時代に大きく開花した感じですね。

今後も、この成長率および収益性を伸ばせるか注視する必要があります。

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オートデスク【NASDAQ:ADSK】

オートデスク【NASDAQ:ADSK】の貸借対照表や詳しい決算/業績は、「【ADSK】幅広い業界で使われるCADツールで驚異的な成長を続ける|オートデスク」で解説しています。

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

ソフトウェア・サービス

【関連分野】

…..

【事業概要】

オートデスク(Autodesk Inc.)は、自動車や建築、製造分野に設計ソフトウェア・プラットフォームを提供しています。

同社は、「AEC」「PSEB」「MFG」「M&E」の4つの事業を展開しています。

AEC事業は、主に建築と建設分野に設計ソフトウェアを提供しています。

PSEB事業では、設計ソフトウェアのプラットフォーム・サービスや新興ビジネスを展開しています。

MFG事業は、主に製造分野に設計ソフトウェアを提供しています。

M&E事業では、メディアやエンターテイメント分野にアニメーション・ソフトウェアを提供しています。

これらの事業では、CADツールなどの2D/3D設計ソフトウェアを幅広く取り扱っています。

【宇宙ビジネスとの関連】

オートデスクは、3Dプリンター用ソフトウェアを提供しています。

3Dプリンターは、宇宙分野でも注目されている技術です。

同社は、その3Dプリンター向けにソフトウェアを提供しており、将来的に宇宙ビジネスに関連する企業となりそうです。

【分析】

オートデスクのEPS(1株当たりの利益)は、2017年から2021年決算まで堅調に増加しています。

営業利益は、2017年から2019年決算まで赤字でしたが、2020年決算から黒字に転じています。

売上高は、2017年から2021年決算まで堅調に増加しています。

同社は、成長率と収益性を兼ね備えた企業です。

マテリアライズ【NASDAQ:MTLS】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

ソフトウェア・サービス

【関連分野】

…..

【事業概要】

マテリアライズ(Materialise NV)は、3Dプリンティング用ソフトウェアを提供しているベルギーの企業です。

同社は、航空宇宙や建築、アート&ファッション、自動車、ヘルスケア分野に3Dプリンティング技術を提供しています。

同社の製品・サービスは、3Dプリント用データ最適化ソフトウェアや編集・修正ソフトウェアなどがあります。

特に、同社はヘルスケア分野向けの3Dプリンターに力を入れているようです。

3D画像診断や実体モデルの3Dプリント、術前計画ソフトウェアなどヘルスケア分野にソリューションを提供しています。

【宇宙ビジネスとの関連】

マテリアライズは、航空宇宙分野に3Dプリント用ソフトウェアを提供しています。

現在の3Dプリンティング技術は、航空機産業の厳しい仕様要求や部品の軽量化に応えることができます。

同社の3Dプリント用ソフトウェアは航空宇宙分野で活用されており、宇宙事業でも活躍することが期待されています。

【分析】

マテリアライズのEPS(1株当たりの利益)は、2015年から2019年決算まで増加傾向にあります。

営業利益および売上高も、2015年から2019年決算まで増加傾向にあります。

今後も成長率と収益性が維持できるのか注視する必要があります。

ストラタシス【NASDAQ:SSYS】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

テクノロジー・ハードウェア

【関連分野】

…..

【事業概要】

ストラタシス(Stratasys Ltd.)は、30年以上にわたり3Dプリンティング技術を提供しているイスラエルの企業です。

同社は、製造や医療、自動車、航空宇宙、コンシューマ製品、歯科に3Dプリンティング技術を提供しています。

同社は、3Dプリント用の材料から3Dプリンターまで幅広い製品を提供しています。

【宇宙ビジネスとの関連】

ストラタシスは、航空宇宙分野に3Dプリンティング技術を提供しています。

同社は、3Dプリンティング技術を航空機の治工具や部品に展開することで、アイデアから製造までの工程スピードを上げるソリューションを提案しています。

また、同社の材料は、航空機産業の厳しい仕様要求に対応できると認定されています。

航空機産業の要求を満たすことができれば、将来的に宇宙事業でも使用されることが予想されます。

同社の3Dプリンティング技術は、宇宙ビジネスでも重宝されるかもしれません。

【分析】

ストラタシスのEPS(1株当たりの利益)は、2015年から2019年決算までマイナスが続いています。

営業利益はマイナスですが、赤字幅は縮小しています。

売上高は、2015年から2019年決算まで減少傾向が続いています。

プロト・ラブズ【NYSE:PRLB】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

資本財

【関連分野】

…..

【事業概要】

プロト・ラブズ(Proto Labs, Inc.)は、プロトタイプおよび短期生産用のオンデマンド3Dプリンティング技術を提供しています。

同社は、航空宇宙や自動車、医療、家電分野に3Dプリンティング技術を提供しています。

同社の製品・サービスは、主に「射出成形」「板金製造」「CNC機械加工」「3Dプリント」の4つがあります。

射出成形サービスは、プラスチック射出成形や液体シリコーンゴム成形などを取り扱っています。

板金製造サービスは、板金製造の材料やプロセス提案などを提供しています。

CNC機械加工サービスは、CNCフライス加工やCNCターニングなどを取り扱っています。

3Dプリントサービスは、3Dプリント用の材料からオンライン受諾サービスまでを取り扱っています。

【宇宙ビジネスとの関連】

プロト・ラブズは、航空宇宙分野に3Dプリント用の材料やプリンティングサービスを提供しています。

同社は、航空宇宙分野に最適化な3Dプリント用の材料や知見、技術を持っています。

これらの材料・技術は、宇宙ビジネスでも活躍することが期待されています。

また同社は、ロッキードマーティン(NYSE:LMT)と協業してドローンの試作検討を行った実績があるようです。

同社は、航空宇宙分野の企業からも注目されているということですね。

【分析】

プロト・ラブズのEPS(1株当たりの利益)は、2016年から2018年決算まで増加していましたが、2019年決算から減少しています。

営業利益も、2016年から2018年決算まで増加していましたが、2019年決算から減少しています。

売上高は、2016年から2019年決算まで増加しています。

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ダッソー・システムズ【EU:DSY】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

ソフトウェア・サービス

【関連分野】

…..

【事業概要】

ダッソー・システムズ(Dassault Systèmes S.E.)は、3Dプリンターのソフトウェア・プラットフォームを提供している企業です。

同社は、航空宇宙や防衛、建設、小売、エネルギー、海洋、自動車分野に製品・サービスを提供しています。

同社の製品・サービスは、3D CADや化学R&Dソフト、シミュレーション・ソフトウェア、設計ソフトウェアなどがあります。

他にも、データ分析ソフトウェアなどを提供しています。

【宇宙ビジネスとの関連】

ダッソー・システムズは、航空宇宙分野に3Dプリンター用のCADソフトウェアを提供しています。

3Dプリンターは軽量で堅固な構造の部品を作ることができ、航空宇宙分野でも注目されています。

宇宙に部品などを運ぶ際、軽量の方がいいですよね。

3Dプリンター用のCADソフトウェアを提供している同社は、宇宙事業でも重要な存在となるかもしれません。

またロケットなどの設計シミュレーション・ソフトウェアも提供しており、宇宙関連ビジネスを展開する銘柄の1つです。

【分析】

調査中…..

タレス・グループ【EU:HO】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

資本財

【関連分野】

…..

【事業概要】

タレス・グループ(Thales SA)は、航空宇宙および防衛分野にシステム・サービスを提供しているフランスの大手電機企業です。

同社は、「航空宇宙」「宇宙」「地上輸送」「デジタルセキュリティ」「防衛」の5つのセクターにサービスを提供しています。

航空セクターでは、航空管理システムやアビオニクス機器、電気システム、ナビゲーションシステムを提供しています。

宇宙セクターでは、衛星通信システムや宇宙関連部品、映像解析光学機器、衛星ナビゲーションシステムなどを提供しています。

地上輸送セクターでは、鉄道のデジタル化や運賃徴収管理、鉄道インフラのサイバーセキュリティなどを提供しています。

デジタルセキュリティセクターでは、銀行での支払いや生体認証、IoT、モバイル向けのサイバーセキュリティを提供しています。

防衛セクターでは、陸・海・空の防衛に必要なシステムを提供しています。

【宇宙ビジネスとの関連】

タレス・グループは、宇宙分野に部品およびシステムを提供すると同時に、人工衛星や宇宙探索プロジェクトにも参加しています。

同社の提供するアプリケーションは、衛星通信や地球観測衛星、衛星ナビゲーションシステム、IoT用小型衛星システムなどがあります。

同社は、NASAの月面探査プロジェクトに参加しており、月面で通信を可能にする技術を提供する予定です。

また、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)が2003年に打ち上げた火星探査機に、同社の部品/システムが搭載されているようです。

【分析】

調査中…..

アンリツ【東証1部:6754】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

資本財・サービス

【関連分野】

…..

【事業概要】

アンリツグループは、電子計測器および情報通信機器を提供している企業です。

同社は、5Gや自動車テスト、IoT、食品、医療向けにソリューションを提供しています。

同社は、「計測」「プロダクツ・クオリティ・アシュアランス(PQA)」「その他」の3つの事業を展開しています。

計測事業は、光計測器やオシロスコープ、信号発生器といった有線・無線通信機器を可視化・計測する製品を提供しています。

他にも、スペクトルアナライザや通信用測定器などを取り扱っています。

PQA事業では、食品や薬品、化粧品の安全・安心を実現する電子機器・システムを提供しています。

同事業は、異物検出器や金属検出器、品質管理システム、自動計量機などを取り扱っています。

その他の事業は、情報通信事業やデバイス事業を展開しています。

同事業では、物流やインフラ、不動産などに製品・サービスを提供しています。

【宇宙ビジネスとの関連】

アンリツグループは、準天頂衛星システムやGPSといった全地球航法衛星システム(GNSS)の信号を受信し出力する試験製品を提供しています。

この製品は、衛星からの情報を正確に取得する際に重要になってきます。

衛星と地球上の製品を安全につなぐために、衛星からの信号を解析する必要がありますよね。

衛星通信事業が拡大するにつれて、同社の試験製品は重宝されるかもしれません。

このように、同社は宇宙関連ビジネスを展開している銘柄の1つです。

【分析】

アンリツグループのEPS(1株当たりの利益)は、2018年から2020年決算まで堅調に増加しています。

営業利益および売上高も、2018年から2020年決算まで堅調に増加しています。

同社は、成長性と収益性を兼ね備えた企業です。

IHI【東証1部:7013】

【宇宙ビジネスの分類】

宇宙ビジネスを支える部品と関連サービス

【業種分類】

資本財・サービス

【関連分野】

…..

【事業概要】

IHIグループは、エネルギーや産業、社会インフラの問題を解決するエンジニアリング・ソリューションを提供している企業です。

同社は、「資源・エネルギー」「社会インフラ・海洋」「産業機械」「航空宇宙」の4つの事業を展開しています。

資源・エネルギー事業は、エネルギーの貯蔵・輸送システムを開発・製造しています。

また、省エネ・環境への負荷低減を目的として、新エネルギーや電子力発電の独自開発・製造を行っています。

同事業の主要製品は、発電用ボイラ、貯蔵プラント、原子力機器、エネルギープロセス設備、ガスエンジンなどがあります。

社会インフラ・海洋事業は、社会基盤や海洋に係わるシステムおよびサービスを提供しています。

同事業の主要製品は、交通システムや橋梁、水門設備、都市開発、3次元レーザレーダなどがあります。

産業機械事業は、生産プロセスから産業システムまで幅広い産業ソリューションを提供しています。

同事業の主要製品は、物流システムや給油装置、運搬機械、ターボ機械、農業機械、製紙・パルプ機械などがあります。

航空宇宙事業では、航空機のエンジンや航空管制システムの開発・製造しています。

また、宇宙開発にも参画しています。

同事業の主要製品は、ジェットエンジンやロケットシステム、人工衛星搭載装置などがあります。

【宇宙ビジネスとの関連】

IHIグループは、ロケットシステムや衛星搭載用送信機、衛星搭載用モニタカメラ、アンテナ、センサの宇宙関連製品を提供しています。

国際宇宙ステーションや宇宙補給機に製品を提供した実績もあるようです。

また、液化天然ガスを燃料とした推進システムの開発も行っています。

【分析】

IHIグループのEPS(1株当たりの利益)は、2018年から2019年決算まで増加していましたが、2020年決算では減少しています。

営業利益および売上高も、2018年から2019年決算まで増加していましたが、2020年決算では減少しています。

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まとめ|宇宙への夢がビジネスに!

この記事では、宇宙ビジネスの分類と宇宙関連銘柄について解説しました。

宇宙ビジネスは、老舗企業から新興企業まで様々な企業が競争しています。

2021年になってから、宇宙関連でIPOする企業が多くあります。

その数は、今後さらに増えることが予想されます。

宇宙宿泊ステーションや宇宙ゴミの回収とった宇宙関連ビジネスを行う企業も登場すると思います。

宇宙という「夢」への投資から始まり、実績(決算)が良い企業を宇宙ビジネスで生き残っていきます。

まだ、今は「夢」へ投資するものが多いですが、規模も大きな市場ですし価値のある投資対象になりそうです。

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