【BYND】ハイテク×植物=代替肉!たんぱく質の未来を作るイノベーション|ビヨンド・ミート

BYND_表題

こんにちは、かーくんです。

この記事では、代替肉ビジネスで驚異的な成長を続ける、ビヨンド・ミート【NASDAQ:BYND】の企業情報や貸借対照表、決算を解説します。

ビヨンド・ミート【NASDAQ:BYND】は、下記のアグリ・フードテック関連銘柄となっています。

アグリ・フードテック関連で、他の銘柄も気になる方はご覧ください!

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アグリ・フードテック注目

本記事の内容は以下になります。

  1. ビヨンド・ミートの企業情報
  2. ビヨンド・ミートの貸借対照表
  3. ビヨンド・ミートの決算

ビヨンド・ミート【NASDAQ:BYND】は、一体何をしている企業か?

さっそく見ていきましょう。

ビヨンド・ミートの企業情報

<Ticker symbol>

ビヨンド・ミート【NASDAQ:BYND】

<関連分野>

SDGs、フードテック

<企業情報>

ビヨンド・ミート(Beyond Meat, Inc.)は、植物由来の代替肉を開発・販売している企業です。

植物由来のたんぱく質で作られた「ビヨンドミート」「ビヨンドソーセージ」などの製品を展開しています。

調理の基本である加熱、冷却、圧力、混合のプロセスを経て、植物のタンパク質に肉のような味と食感を与えます。

ナチュラルな肉を再現するため、たんぱく質にはエンドウ豆やソラマメ、脂肪にはココアバターやココナッツオイル、味と色にはアップルエキスやフレーバーを使っています。

同社は、「人間の健康改善」「気候変動にプラスの影響」「食のリソース改善」「動物福祉の改善」を実現するために、植物から代替肉を作っています。

<事業概要>

ビヨンド・ミートは、「U.S Retail 」「U.S Foodservice」「International」向けにビヨンドバーガーやミートボール、ソーセージなどを提供しています。

他には、ビヨンドビーフやひき肉も提供しています。

U.S Retailでは、ウォルマートやクローガー、コストコ、ターゲットに同社の商品を提供しています。

U.S Foodserviceでは、ダンキンドーナツなどの飲食チェーン店に商品を提供しています。

Internationalでは、ドイツやブラジル、中国、イギリス、カナダなどに商品を展開しています。

売上高は、U.S Retail が全体の65%、U.S Foodserviceが15%、Internationalが20%を占めています。

※2020年通期売上高より

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<注目ポイント>

ビヨンド・ミートが開発している代替肉(人工肉)は、食の社会問題を解決できる技術として注目されています。

その理由は、世界では「タンパク質不足」「食事の多様性」などが問題となっているからです。

タンパク質不足は、人口増加に伴い「たんぱく質の需要と供給バランス」が崩れ始めていることが原因です。

また、食事の多様性では、ダイバーシティ時代に向けて有機食品やビーガンなど、多様なニーズへの対応が重要視されています。

これらの問題を、代替食品の1つである「代替肉」を活用することで、解決できると期待されています。

人工的にたんぱく質を作ることで、持続可能なたんぱく質の供給に対応できます。

また、ビーガンなどの多様な食のニーズにも対応することができます。

同社のビジネスモデルは、SDGs(持続可能な開発目標)にも関連しており、引き続き注目を集めそうです。

ビヨンド・ミートの貸借対照表

BYND_貸借対照表

ビヨンド・ミートの貸借対照表になります。(※2021年6月時点)

自己資本比率は、78.44%です。

流動比率は373.43%、当座比率は236.62%となっています。

固定比率は、35.39%となっています。

流動比率が150%を大きく上回っているので、短期的な支払い能力は大丈夫そうです。

少し厳しく安全性を見ても、当座比率が150%を大きく上回っているので、大丈夫そうですね。

固定比率は100%よりも低い水準なので、長期的な財務健全性も大丈夫そうに見えます。

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ビヨンド・ミートの決算

ここでは、ビヨンド・ミートの「売上高とEPS(1株当たりの利益)」と「営業利益と当期純利益」を、四半期と通期に分けて見ていきます。

売上高とEPS(1株当たりの利益)

<四半期>

BYND_<四半期>_売上高&EPS

※四半期)Q1:2019/3、Q2:2019/6、Q3:2019/9…..

2020年四半期の売上高は、Q1~Q4の全てで前年同期比を上回っています。

EPS(1株当たりの利益)は、Q1とQ2で前年同期比を上回っています。

以下で、各年の四半期決算を見ていきます。

2019年の売上高とEPSは、堅調に増加していましたね。

2020年の売上高は、Q1~Q4まで増加と減少を繰り返しています。

2020年のEPSは、減少傾向にあります。

<通期>

BYND_<通期>_売上高&EPS

通期の売上高は、2017年から2020年決算まで驚異的なスピードで増加しています。

通期のEPS(1株当たりの利益)は、2020年決算で少し落ち込みましたが、2017年から2019年決算まで堅調に増加しています。

売上高の伸びがすごいですね。。。

同社は、収益性と成長性を兼ね備えた企業です。

営業利益と当期純利益

<四半期>

BYND_<四半期>_営業利益と当期純利益

※四半期)Q1:2019/3、Q2:2019/6、Q3:2019/9…..

2020年四半期の営業利益および当期純利益は、Q1のみ前年同期比を上回っています。

以下で、各年の四半期決算を見ていきます。

2019年四半期の営業利益は、Q1~Q3まで増加傾向にありました。

当期純利益は、Q3で黒字化していますが、他の四半期では冴えない感じでしたね。

2020年四半期の営業利益および当期純利益は、Q1~Q4で減少傾向にあり赤字幅が拡大しています。

<通期>

BYND_<通期>_営業利益と当期純利益

通期の営業利益当期純利益は、2017年から2020年決算まで赤字が続いています。

2019年決算でかなり黒字化に近づきましたが、2020年決算で大きなLoseを出していますね。

当期純利益は、EPS成長率にも関係してくるので、改善されるか注視する必要がありそうです。

(売上高は順調ですが)営業利益当期純利益を黒字にできるか注目しましょう。

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