【CVNA】中古車市場のデジタル化をリードしている破壊的なeコマース企業 |カーバナ

CVNA_表題

こんにちは、かーくんです。

この記事では、急速に売上高成長率を伸ばしている、カーバナ【NYSE:CVNA】の企業情報や貸借対照表、決算を解説します。

カーバナ【NYSE:CVNA】は、下記のMaaS関連銘柄となっています。

MaaS関連で、他の銘柄も気になる方はご覧ください!

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モビリティーの破壊的イノベーション

本記事の内容は以下になります。

  1. カーバナの企業情報
  2. カーバナの貸借対照表
  3. カーバナの決算

カーバナ【NYSE:CVNA】は、一体何をしている企業か?

さっそく見ていきましょう。

カーバナの企業情報

<Ticker symbol>

【NYSE:CVNA】

<関連分野>

MaaS

<企業情報>

カーバナ(Carvana Co.)は、オンラインで中古車を販売している中古車小売業者です。

同社は、中古車を購入するための電子商取引プラットフォームを提供しています。

カーバナは別名「くるまの自動販売機」とも呼ばれており、その販売方法に特徴があります。

多層の立体駐車場に中古車を格納しており、自動販売機のような見た目をしていることから「くるまの自動販売機」と呼ばれているみたいです。

同社は、米国で最も急成長している中古車ディーラーです。

<事業概要>

カーバナは、オンラインで中古車を販売する事業を展開しています。

オンライン上で自分が気になった車両を検索、調査し、購入できる仕組みです。

購入希望者は、まずカーバナのプラットフォーム上で中古車を検索します。

パソコンやスマホから、くるまの内装および外装を360°の視点から確認することができます。

ここがポイントで、今のデジタル時代にピッタリな確認方法ですね。

様々な視点から車両をチェックできるので、リアルでの確認方法に近く、購入時の不安を解消することができます。

基本的には、車両のチェックから書類の提出、購入のスケジュール調整まで、全てオンラインで済みます。

購入時は、立体駐車場(くるまの自動販売機)に特製のコインを入れる、または自宅に届けてもらうだけです。

自販機で飲み物を買うように、特製のコインで中古車を購入する点が面白いですね。

<注目ポイント>

カーバナは、オンライン上で中古車販売のハブ的な役割を果たしています。

中古車販売の伝統的なプロセスを変革することで、これまで時間のかかっていたプロセスを簡素化し、購入までのハードルを下げることができます。

同社のビジネスモデルは、従来の中古車販売とは違った購入手続きを可能にしています。

また、このビジネスモデルは、MaaSの1つである「カーシェアリング※」とも相性が良いように見えます。

カーバナは、中古車市場のデジタル化をリードしており、今後のビジネス展開にも目が離せません。

※カーシェアリングとは、スマホアプリを使って乗車可能な車両を検索し利用するサービス

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カーバナの貸借対照表

CVNA_貸借対照表

カーバナの貸借対照表になります。(※2021年8月時点)

自己資本比率は、12.77%となっています。

流動比率は243%、当座比率は87%となっています。

固定比率は、275.8%です。

流動比率が100%を上回っているので、”短期的な支払い能力”は問題なさそうに見えます。

ただ、少し厳しく安全性を見ると、当座比率が100%を下回っているので、少し注意が必要かもしれませんね。

固定比率は100%よりも高い水準なので、”長期的な財務健全性”は注視する必要があります。

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カーバナの決算

ここでは、カーバナの「売上高とEPS(1株当たりの利益)」と「営業利益と当期純利益」を、四半期と通期に分けて見ていきます。

売上高とEPS(1株当たりの利益)

<四半期>

CVNA_<四半期>_売上高&EPS

※四半期)Q1:2019/3、Q2:2019/6、Q3:2019/9…..

2020年四半期の売上高は、Q1~Q4の全てで前年同期比を上回っています。

2020年四半期のEPS(1株当たりの利益)は、Q3のみ前年同期比を上回っています。

以下で、各年の四半期決算を見ていきます。

2019年の売上高はQ1~Q4で増加しており、EPSは減少傾向にありました。

2020年の売上高はQ1~Q4で堅調に増加しており、EPSはQ1~Q3まで好調でした。

※EPSは、Non-GAAPを参照

<通期>

CVNA_<通期>_売上高&EPS

通期の売上高は、2017年から2020年決算まで堅調に増加しています。

通期のEPS(1株当たりの利益)は、2017年から2020年決算まで右肩下がりに減少しています。

売上高成長率の伸びが素晴らしいですね。

同社は、収益性と成長性を兼ね備えた企業ですね。

※EPSは、GAAPを参照

営業利益と当期純利益

<四半期>

CVNA_<四半期>_営業利益&当期純利益

※四半期)Q1:2019/3、Q2:2019/6、Q3:2019/9…..

2020年四半期の営業利益は、Q3とQ4で前年同期比を上回っています。

2020年四半期の当期純利益は、Q3のみ前年同期比を上回っています。

以下で、各年の四半期決算を見ていきます。

2019年四半期の営業利益当期純利益は、赤字あまり冴えない感じでしたね。

2020年四半期の営業利益当期純利益は、Q3を除いて赤字幅が拡大しているように見えます。

<通期>

CVNA_<通期>_営業利益&当期純利益

通期の営業利益当期純利益は、2017年から2020年決算まで赤字幅を拡大しています。

売上高を上げるために、多くのコストをかけているように見えます。

いまは、利益よりも企業の収益成長にフォーカスしている感じですね。

これは、急成長している企業によく見られるものなので、今は心配ないように感じます。

企業の成長が軌道に乗れば、利益面の改善も必要となりますが。。。

2021年四半期の営業利益当期純利益で少し改善が見られるので、通期の決算にも少し期待したいですね。

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