【ECL】革新的なイノベーションを通じて水・衛生サービスを170ヶ国へ |エコラボ

エコラボの表題

こんにちは、かーくんです。

この記事では、170か国で300万人以上の顧客にサービスを提供しているエコラボ【NYSE:ECL】の企業情報や貸借対照表、決算を解説します。

エコラボ【NYSE:ECL】は、下記のアグリ・フードテック、水ビジネス関連銘柄となっています。

アグリ・フードテック、水ビジネス関連で、他の銘柄も気になる方はご覧ください!

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本記事の内容は以下になります。

  1. エコラボの企業情報
  2. エコラボの貸借対照表
  3. エコラボの決算

エコラボ【NYSE:ECL】は、一体何をしている企業か?

さっそく見ていきましょう。

エコラボの企業情報

<Ticker symbol>

エコラボ【NYSE:ECL】

<関連分野>

SDGs、フードテック

<企業情報>

エコラボ(Ecolab Inc.)は、170か国で300万人以上の顧客に高品質な水や安全な食品、公衆衛生サービスを提供している企業です。

エコラボは、「水」「食品」「衛星」「気候」の4つの課題に重きを置き、ソリューションを提供しています。

同社は、ホテルや外食産業、食品工場、小売業界、教育機関など幅広い分野に衛生サービスを展開しています。

<事業概要>

エコラボは、「Global Industrial」「Global Institutional & Specialty」「Global Healthcare & Life Sciences」「Other」の4つのセグメントで構成されています。

Global Industrialの売上高が、全体の約50%を占めています。※2020年の通期売上高

Global Industrialでは、食品工場や製造現場での水処理、産業顧客向けに洗浄・消毒サービスを提供しています。

他にも、コンベア用潤滑油システムや化学処理、パルプ/紙、高効率の発電技術などを提供しています。

Global Institutional & Specialtyでは、教育機関や行政機関、宿泊施設、フードサービスなどに洗浄・消毒製品を提供しています。

また、食器洗浄機およびサービス、従業員向けの衛生ソリューションも提供しているようです。

Global Healthcare & Life Sciencesでは、医療とライフサイエンス分野へ化学薬品(腐食防止剤等)や洗浄ソリューション、水処理を提供しています。

他にも、クリーンルーム用ろ過アルコールやその他クリーニング製品を提供しています。

Otherでは、外食産業や教育機関へ害虫駆除サービスなどを提供しています。

<注目ポイント>

エコラボは、データ分析や最適化された製品・サービスを通じて、食品の安全向上や清潔で安全な環境維持、資源の効率化を行っています。

同社の提供している衛生サービスは、今後さらに注目される可能性がありますね。

また同社は、SDGsに関連する事業を展開しており、世界が抱えている社会課題の解決にも力を入れています。

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エコラボの貸借対照表

ECL_賃借対照表

エコラボの貸借対照表になります。(※2021年6月時点)

自己資本比率は、77.84%です。

流動比率は307.63%、当座比率は253.23%となっています。

固定比率は%となっています。

流動比率および当座比率が100%を大きく上回っているので、中長期的な支払い能力や財務健全性は大丈夫そうですね。

エコラボの決算

ここでは、エコラボの「売上高とEPS(1株当たりの利益)」と「営業利益と当期純利益」を、四半期と通期に分けて見ていきます。

売上高とEPS(1株当たりの利益)

<四半期>

ECL_<四半期>_売上高&EPS_2

※四半期)Q1:2019/3、Q2:2019/6、Q3:2019/9…..

2021年四半期(Q3, 4除く)の売上高およびEPS(1株当たりの利益)は、Q2のみ前年同期比を上回っています。

以下で、各年の四半期決算を見ていきます。

2019年の売上高およびEPSは、Q1~Q3まで堅調に増加していましたね。

2020年の売上高およびEPSは、Q1のみ前年同期比を上回っています。

※EPSは、Non-GAAPを参照

<通期>

ECL_<通期>_売上高&EPS

通期の売上高は、2020年決算で落ち込みましたが、2017年から2019年決算まで堅調に増加しています。

通期のEPS(1株当たりの利益)も、2017年から2019年決算まで同様に右肩上がりに増加しています。

同社は、収益性と成長性を兼ね備えた企業ですね。

今後は、2019年の売上高を上回れるか注視する必要がありそうです。

※EPSは、Non-GAAPを参照

営業利益と当期純利益

<四半期>

ECL_<四半期>_営業利益&当期純利益_2

※四半期)Q1:2019/3、Q2:2019/6、Q3:2019/9…..

2021年四半期の営業利益と当期純利益は、Q2のみ前年同期比を上回っています。

以下で、各年の四半期決算を見ていきます。

2019年四半期の営業利益および当期純利益は、Q1~Q3まで増加傾向で利益を落とさず推移していました。

2020年四半期の営業利益は、Qのみ前年同期比を上回っており、当期純利益に関しては、上回っている四半期がありません。

<通期>

ECL_<通期>_営業利益&当期純利益

通期の営業利益は、2020年決算で落ち込みましたが、2017年から2019年決算まで増加傾向にあります。

当期純利益も、2020年決算で落ち込みましたが、2017年から2019年決算まで底堅く推移しています。

2021年以降、当期純利益を黒字化できるか、営業利益を再び伸ばしていけるか注目です。

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