【HON】高い技術と多角化戦略で未来を作る|ハネウェル・インターナショナル

ハネウェルの表題

こんにちは、かーくんです。

この記事では、ハネウェル・インターナショナル【NASDAQ:HON】の企業情報から決算までを解説します。

ハネウェル・インターナショナル【NASDAQ:HON】は、下記のロボット、宇宙関連銘柄となっています。

ロボティクス、宇宙関連で、他の銘柄も気になる方はご覧ください!

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本記事の内容

  1. ハネウェル・インターナショナルの企業情報
  2. ハネウェル・インターナショナルの貸借対照表
  3. ハネウェル・インターナショナルの決算

ハネウェル・インターナショナル【NASDAQ:HON】は、一体何をしている企業か?

さっそく見ていきましょう。

ハネウェル・インターナショナルの企業情報

<Ticker symbol

NYSE:HON

<関連分野>

ロボット、航空宇宙、量子コンピュータ

<企業概要>

ハネウェル・インターナショナル(Honeywell International Inc.)は、様々な産業分野に製品やソリューションを提供する総合テクノロジー企業です。

航空・宇宙からビルシステムなど多岐にわたって自社の製品およびソリューションを提供しています。

同社のソリューションは、「航空」「ビルディング」「インダストリアル」「サイバーセキュリティ」の4つがあげられます。

航空ソリューションでは、航空機や部品のメンテナンス時期を予想、計画する予防メンテナンスを行っています。

他にも、ビッグデータと機械学習を活用して、航空情報をインサイトに変換するサービスも提供しています。

ビルディング・ソリューションでは、商業ビルのエネルギー効率を人工知能(AI)で最適化するサービスを提供しています。

また、機器の故障を予想してアラートを送信するサービスも提供しています。

他にも、ビルのマネジメントや運用、自動化などをソリューションとして提供しています。

インダストリアル・ソリューションでは、これまで手動で行っていた作業を自動化するサービスを提供しています。

他にも、AIと予想モデリングを組み合わせて、溶接作業などを分析し管理するサービスを提供しています。

サイバーセキュリティ・ソリューションでは、産業用サイバーセキュリティの簡素化や強化、拡張を行っており、様々な企業に緊密に協力しています。

製油所やプラントの脆弱性を診断、発見し包括的なセキュリティ戦略を提案しています。

IoTに関連するサイバーセキュリティを請け負っている感じですね。

これらのソリューションにより、生産性向上や歩留最適化、炭素削減などを実現しています。

<事業概要>

ハネウェル・インターナショナルは、「航空宇宙」「パフォーマンスマテリアル・テクノロジーズ」「ビルディング・テクノロジーズ」「セーフティ・プロダクティビティソリューション」の4つの事業を展開しています。

航空宇宙事業は、主に航空分野と防衛・宇宙分野に航空機の部品や関連するソフトウェアを提供しています。

航空宇宙事業が手掛ける製品は、エンジン&システムやナビゲーションシステム、補助動力装置、レーダー&監視システムなどが挙げられます。

パフォーマンス・マテリアル・テクノロジーズ事業では、高性能材料やプロセス技術を提供しています。

この事業は、効率的かつ持続可能な生産を目的にエネルギー分野(ガス/精製/パルプ/化学品)などに製品・技術を展開しています。

同事業の製品は、自動化制御やソフトウェア、計装、吸着剤などがあります。

ビルディング・テクノロジーズ事業は、ビル施設の安全を保障する遠隔制御システムや機器、監視システム、火災検知機器など様々な製品・サービスを提供しています。

他にも、センサやスイッチ、アクセス制御などの製品も提供しているようですね。

建物をデジタルで管理・運用して、最適化しています。

セーフティ・プロダクティビティソリューション事業では、生産オートメション技術やガス検知機器などを提供しています。

他にも、個人用保護具やスイッチ、センシング、センサなどを提供しています。

同事業は、安全を確保する製品および生産性を向上させるサービスを提供しているようですね。

<注目ポイント>

ハネウェル・インターナショナルは、非常に幅広い用途の製品を提供しています。

また注目される技術・製品も多く持っています。

同社の提供する「紫外線照明技術」は、10分程度で航空機の除菌を行えます。

これは、今まさに必要とされている技術ですね。

他にも、量子コンピュータ技術やオートメション技術など、未来を作る技術を提供しています。

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ハネウェル・インターナショナルの貸借対照表

HON_賃借対照表

ハネウェル・インターナショナルの貸借対照表になります。(※2021年5月時点)

自己資本比率は27%です。

流動比率は146%で、当座比率は123%となっています。

固定比率は56.4%となっています。

自己資本比率が低いですが、流動比率および当座比率から、短中期的な支払い能力は大丈夫そうですね。

また固定比率は、100%よりも低い水準なので、長期的な財務健全性も問題なさそうです。

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ハネウェル・インターナショナルの決算

ここでは、ハネウェル・インターナショナルの「売上高とEPS(1株当たりの利益)」と「営業利益と当期純利益」を、四半期と通期に分けて見ていきます。

売上高とEPS(1株当たりの利益)

<四半期>

HON_<四半期>_売上高&EPS

四半期での売上高は、このようになっています。

2020年四半期の売上高は、2019年四半期の売上高をなかなか超えられていませんね。

EPS(1株当たりの利益)も同様に軟調となっています。

経済再開が始まっている2021年から、売上高およびEPSが回復できるのか注目です。

<通期>

HON_<通年>_売上高&EPS_ver.2

通期の売上高は、2018年から2020年決算まで減少傾向にあります。

直近の売上高が伸び悩んでおり、今後は2018年の売上高を超えられるか注視する必要があります。

また、EPS(1株当たりの利益)もほぼ横ばい状態が続いています。

EPS成長率は、企業の成長率にも関係し、結果的に株価の伸び率にも影響します。

そのため、株価の上昇を期待するのは、同社のEPS成長率をしっかりと確認する必要がありそうですね。

営業利益と当期純利益

<四半期>

HON_<四半期>_営業利益&当期純利益

四半期の営業利益当期純利益は、このようになっています。

2020年四半期の営業利益と当期純利益は、すべて前年同期比を上回っていません。

売上高と同様に、2019年四半期の営業利益当期純利益をなかなか超えられていませんね。

ただ、2020年6月以降から、各利益の増加の兆しが見え始めていますね。

<通期>

HON_<通年>_営業利益&当期純利益_ver.2

通期の営業利益は、2017年から2019年決算まで増加していましたが、2020年決算では減少に転じています。

営業利益は、本業での儲けの強さを表しているので、今後も注意深く観察する必要がありそうです。

通期の当期純利益は、2018年から2020年決算まで減少傾向にあります。

当期純利益は、EPS(1株当たりの利益)にも関係しています。

つまり、当期純利益は、企業の成長率にも関係しているということですね。

この当期純利益が増加に転じるのか、今後もしっかり確認する必要がありそうですね。

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