【JBT】食品と航空の異色ビジネスで成長を続ける|JBTテクノロジーズ

JBTの表題

こんにちは、かーくんです。

この記事では、JBTテクノロジーズ【NYSE:JBT】の企業情報から決算までを解説します。

JBTテクノロジーズは、B2Bをメインにビジネスを展開しているので、企業名をあまり聞いたことが無いかもしれません。

JBTテクノロジーズ【NYSE:JBT】は、下記のフードテック・アグリテック関連銘柄となっています。

気になる方は、ぜひご覧ください!

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アグリ・フードテック注目

本記事の内容

  1. JBTテクノロジーズの企業情報
  2. JBTテクノロジーズの貸借対照表
  3. JBTテクノロジーズの決算

JBTテクノロジーズ【NYSE:JBT】は、一体何をしている企業か?

さっそく見ていきましょう。

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JBTテクノロジーズの企業情報

<Ticker symbol>

NYSE:JBT

<関連分野>

フードテック、航空宇宙

<企業概要>

JBTテクノロジーズ(John Bean Technologies Corporation)は、工業用食品加工ソリューションおよびサービスのリーディングカンパニーです。

同社は、自動化システムを通じて食品加工や航空輸送分野にソリューションを提供しています。

<事業概要>

JBTテクノロジーズは、「フードテック」「エアロテック」の2つの事業を展開しています。

フードテック事業では、食品業界および非食品産業に対して食品加工を行う機械やシステムを設計・製造・販売しています。

たとえば、冷凍食品加工や自動梱包機などが挙げられます。

対象の食品は、離乳食や菓子、パンとパスタ、紅茶、乳製品、フルーツ、飲料、肉、化学薬品など幅広いセグメントに対応しています。

エアロテック事業では、空港サービスや地上支援システム、ゲート設備などを提供しています。

地上支援システムには、「トーイングカー」と呼ばれる航空機を牽引/押して移動させる特殊な作業車や航空機に搭乗するためのエアステアなどがあります。

他にも、メンテナンス・サービスなどのカスタマーケアを行っているようです。

結構地味なビジネスに見えますが、安定した経営をしています。

食品関連に関係なさそうな航空事業も手掛けており、なかなか面白い企業です。

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JBTテクノロジーズの貸借対照表

JBT_賃借対照表

JBTテクノロジーズの貸借対照表になります。(※2021年5月時点)

自己資本比率は、35.28%です。

流動比率は134.67%、当座比率は91.54%となっています。

固定比率は83.6%となっています。

当座比率が低い気がしますが、流動比率が100%を超えているので、支払い能力は大丈夫そうですかね。

もちろん、流動比率も150%から200%ほしいところですが。

固定比率は、100%よりも低い水準なので、長期的な支払い能力も大丈夫そうです。

ただ、固定比率が83.6%と100%に近い水準なので、財務健全性がすこぶる良いとは言えなさそうです。

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JBTテクノロジーズの決算

ここでは、JBTテクノロジーズの「売上高とEPS(1株当たりの利益)」と「営業利益と当期純利益」を、四半期と通期に分けて見ていきます。

売上高とEPS(1株当たりの利益)

<四半期>

JBT_<四半期>_売上高&EPS_ver.2

2020年四半期の売上高およびEPS(1株当たりの利益)は、前年同期比を上回っているものはありません。

以下で、各年の四半期決算を見ていきます。

2019年四半期の売上高は、堅調に増加していました。

2020年四半期の売上高は、経済のストップや航空需要の減少により停滞しています。

2020年のQ1からQ4を見ると、まだ回復できていないように見えますね。

2019年四半期のEPS(1株当たりの利益)は、堅調に増加しています。

2020年四半期のEPSは、減少傾向にありますね。

<通期>

JBT_<通年>_売上高&EPS

通期の売上高は、2017年から2019年決算まで堅調に増加していました。

2020年決算では、大きく落ち込んでいます。

2021年以降の決算では、売上高が回復し増加傾向に転じるか、注視する必要がありそうです。

また、2019年の売上高を再び超えていけるか要チェックです。

EPS(1株当たりの利益)も2019年決算まで順調でしたが、2020年決算で落ち込んでいますね。

2019年決算までは売上高とEPSが順調に成長していたので、経済および航空需要の回復により、業績は少しずつ回復していくと考えています。

今後の業績回復に期待しましょう。

営業利益と当期純利益

<四半期>

JBT_<四半期>_営業利益&当期純利益

2020年四半期の営業利益は、Q1のみで前年同期比を上回っています。

2020年四半期の当期純利益は、前年同期比を上回っているものはありません。

以下で、各年の四半期決算を見ていきます。

2019年四半期の営業利益当期純利益は、増加傾向にありました。

2020年四半期の営業利益当期純利益は、少し停滞しているように見えますね。

2021年の四半期決算では、四半期(Q1~Q4)ベースで回復ならびに増加しているか、確認する必要がありそうです。

<通期>

JBT_<通年>_営業利益&当期純利益_ver.2

通期の営業利益当期純利益は、2017年から2019年決算まで堅調に増加していました。

しかし、2020年決算では、どちらも減少しています。

2019年決算までは、営業利益および当期純利益は順調に成長していましたね!

こちらも、経済および航空需要の回復により、業績は少しずつ回復していくと考えています。

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