【LMT】防衛産業の巨人!米国の政府機関を顧客に持つ航空宇宙企業|ロッキード・マーティン

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こんにちは、かーくんです。

この記事では、安定して収益を出している、ロッキード・マーティン【NYSE:LMT】の企業情報や貸借対照表、決算を解説します。

ロッキード・マーティン【NYSE:LMT】は、下記の宇宙関連銘柄となっています。

宇宙関連で、他の銘柄も気になる方はご覧ください!

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本記事の内容は以下になります。

  1. ロッキード・マーティンの企業情報
  2. ロッキード・マーティンの貸借対照表
  3. ロッキード・マーティンの決算

ロッキード・マーティン【NYSE:LMT】は、一体何をしている企業か?

さっそく見ていきましょう。

ロッキード・マーティンの企業情報

<Ticker symbol>

【NYSE:LMT】

<関連分野>

AI、航空宇宙

<企業情報>

ロッキード・マーティン(Lockheed Martin Corporation)は、航空宇宙や地上インフラ、防衛向けに高度な技術システムを提供している企業です。

同社は、世界中で約114,000人を雇用しており、革新的な研究開発やソリューションで、顧客の安全を支援しています。

最近では、人工知能(AI)を活用した自律防衛システムにも注力しています。

最先端の情報やテクノロジーを早々に取り入れている企業ですね。

<事業概要>

ロッキード・マーティンは、「Aeronautics」「Missiles and Fire Control」「Rotary and Mission Systems」「Space」の4つのセグメントで構成されています。

同社の事業の大部分は、米国国防総省および米国連邦政府機関となっています。

Aeronauticsは、高性能航空機の研究開発に取り組んでおり、先進的で画期的な航空機を提供しています。

Aeronauticsでは、100年以上にわたり、世界で最も優れた軍用機の設計、製造および保守を行ってきました。

この事業では、ステルス技術やシステム統合技術、衝突回避システム、ジェット機、民間ヘリコプター、無人航空機とシステム、レーザーシステムを製造・販売しています。

Missiles and Fire Controlは、「陸・海・空・宇宙」に関連する防衛システムの開発・設計・製造をしています。

高度な専門知識を持ったエンジニアが多く在籍しており、高度な戦闘機やミサイル、ロケット、有人/無人システムを開発、製造およびサポートしています。

この事業では、自律移動システムやロケットシステム、赤外線センシング、パワードスーツなどを提供しています。

Rotary and Mission Systemsでは、米軍や海外の顧客に「陸・海・空」関連のサイバーセキュリティやシステムを提供しています。

この事業では、海事システムやレーダーシステム、多機能センサーシステム、自律システムを提供しています。

また、サイバーソリューションやシミュレーション、トレーニング・サービスも提供しています。

Spaceでは、政府機関や民間の顧客向けに衛星や宇宙船、ロケット、宇宙関連部品を製造・販売しています。

この事業の製品は、気象観測やGPS、宇宙探査などの幅広い用途で使用されています。

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<注目ポイント>

ロッキード・マーティンは、衛星や宇宙船、ロケットを開発・製造しています。

同社は、NASAから12機の有人宇宙船を受注しており、宇宙開発で高い技術力を持っています。

また、衛星やロケットの開発にも力を入れているみたいですね。

ジェフ・ベゾスが設立した航空宇宙企業「ブルー・オリジン」と連携して、月面着陸システムの開発にも取り組んでいます。

同社は、新興企業とも協業しており、宇宙ビジネスで勢いのある企業の1つです。

ロッキード・マーティンの貸借対照表

LMT_貸借対照表

ロッキード・マーティンの貸借対照表になります。(※2021年8月時点)

自己資本比率は、11.86%となっています。

流動比率は139.08%、当座比率は113.64%となっています。

固定比率は、170%です。

流動比率が100%を上回っているので、”短期的な支払い能力”は問題なさそうです。

少し厳しく安全性を見ても、当座比率が100%を上回っているので、”短期的な財務健全性”は大丈夫そうです。

しかし、固定比率は100%よりも高い水準なので、”長期的な財務健全性”は少し注意が必要かもしれません。

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ロッキード・マーティンの決算

ここでは、ロッキード・マーティンの「売上高とEPS(1株当たりの利益)」と「営業利益と当期純利益」を、四半期と通期に分けて見ていきます。

売上高とEPS(1株当たりの利益)

<四半期>

LMT_<四半期>_売上高&EPS

※四半期)Q1:2019/3、Q2:2019/6、Q3:2019/9…..

2020年四半期の売上高とEPS(1株当たりの利益)は、Q1~Q4の全てで前年同期比を上回っています。

以下で、各年の四半期決算を見ていきます。

2019年の売上高はQ1~Q4で増加傾向にあり、EPSはほぼ横ばい状態でした。

2020年の売上高とEPSは、Q1~Q4で増加傾向にありました。

※EPSは、Non-GAAPを参照

<通期>

LMT_<通期>_売上高&EPS

通期の売上高およびEPS(1株当たりの利益)は、2017年から2020年決算まで堅調に増加しています。

きれいな右肩上がりで増加しており好調です。

同社は、収益性と安定性を兼ね備えた企業ですね。

※EPSは、Non-GAAPを参照

営業利益と当期純利益

<四半期>

LMT_<四半期>_営業利益&当期純利益

※四半期)Q1:2019/3、Q2:2019/6、Q3:2019/9…..

2020年四半期の営業利益は、Q2~Q4で前年同期比を上回っています。

2020年四半期の当期純利益は、Q1~Q4の全てで前年同期比を上回っています。

以下で、各年の四半期決算を見ていきます。

2019年四半期の営業利益当期純利益は、増加と減少を繰り返していた感じですね。

2020年四半期の営業利益当期純利益では、Q2~Q4で若干の増加傾向にありました。

<通期>

LMT_<通期>_営業利益&当期純利益

通期の営業利益当期純利益は、2017年から2020年決算まで右肩上がりに増加しています。

コンスタントに利益を出しており、安定感がありますね。

営業利益が右肩上がりに増加しているので、本業での儲けは「すこぶる好調」という感じですかね。

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