【MDB】世界中のアプリ開発者が愛用!汎用データベースのプラットフォーム|モンゴディビ

MDB_表題

こんにちは、かーくんです。

この記事では、堅調に売上高を伸ばしている、モンゴディビ【NASDAQ:MDB】の企業情報や貸借対照表、決算を解説します。

モンゴディビ【NASDAQ:MDB】は、下記のDX・RPA関連銘柄となっています。

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本記事の内容は以下になります。

  1. モンゴディビの企業情報
  2. モンゴディビの貸借対照表
  3. モンゴディビの決算

モンゴディビ【NASDAQ:MDB】は、一体何をしている企業か?

さっそく見ていきましょう。

モンゴディビの企業情報

<Ticker symbol>

モンゴディビ【NASDAQ:MDB】

<関連分野>

DX、RPA、SaaS

<企業情報>

モンゴディビ(MongoDB, Inc.)は、汎用データベースのプラットフォーム「MongoDB」を提供している企業です。

同社は、MongoDBを通じて医療や小売、通信、金融、教育分野にソリューションを提供しています。

ニューヨークに本社を置き、北米やヨーロッパ、アジア太平洋にオフィスを構えています。

モンゴディビは、100か国以上に26,800を超える顧客を持っています。

また、MongoDBデータベースプラットフォームは1億7500万回以上ダウンロードされています。

<事業概要>

モンゴディビは、主に「クラウド向け」および「サーバー向け」データベースの2つを展開しています。

クラウド向けデータベースでは、主に「MongoDB Atlas」「MongoDB Realm」「MongoDB Charts」の3つを提供しています。

MongoDB Atlasは、同社のクラウドデータベースの基盤です。

3大クラウドAWS、Azure、Google Cloudで利用でき、データ分散、リソースとワークロード最適化のための組み込み自動化に対応したクラウドデータベースです。

MongoDB Realmは、直感的なアプリ開発ツールです。

エッジからクラウドへの同期やトリガー、関数、GraphQLなどのフルマネージドバックエンドサービスを使用して、優れたアプリを迅速に構築することができます。

MongoDB Chartsは、データベースの可視化ツールとして使用します。

MongoDBデータの視覚化を作成、共有、埋め込むための最適ツールとなっています。

サーバー向けデータベースは、「MongoDB Enterprise Server」「MongoDB Community Server」「MongoDB Ops Manager」などがあります。

これらのサーバーサービスをダウンロードし、データベースの開発や構築を行います。

ちなみに、世界中で人気のオンラインゲーム「フォートナイト」は、同社のプラットフォームを使用しています。

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<注目ポイント>

モンゴディビは、汎用データベースにおいて処理速度の速さ高い拡張性、インデックス機能などに強みを持っています。

実際に、同社のプラットフォームを使用している企業は、世界中に数多くあります。

たとえば、オンラインゲームのデータベース設計や運用を同社のプラットフォームに移行したことで、運用などを簡素化し顧客体験を向上させた事例があります。

他には、小売店が同社のプラットフォームを導入後、注文書システムを3か月以内に開発できた事例もあります。

同社は、直感的なデータベースツールを数多く提供しており、データベース開発者の生産性を高めています。

様々なアプリに対応できる、強力なデータベース・プラットフォームを提供している企業ということですね。

モンゴディビの貸借対照表

MDB_貸借対照表

モンゴディビの貸借対照表になります。(※2021年6月時点)

流動比率は322.08%、当座比率は315%となっています。

流動比率が150%を大きく上回っているので、短期的な支払い能力は大丈夫そうです。

少し厳しく安全性を見ても、当座比率が150%を大きく上回っているので、大丈夫そうにも見えます。

ただ、純資産がマイナスとなっているのが気になりますね。

マイナスの主な要因は、留保利益(累積赤字)となっています。

2020年までは純資産がプラスでしたが、赤字が重なり2021年時点でマイナスに転じています。

モンゴディビの決算

ここでは、モンゴディビの「売上高とEPS(1株当たりの利益)」と「営業利益と当期純利益」を、四半期と通期に分けて見ていきます。

売上高とEPS(1株当たりの利益)

<四半期>

MDB_<四半期>_売上高&EPS

※四半期)Q1:2019/4、Q2:2019/7、Q3:2019/10…..

2020年四半期の売上高は、Q1~Q4の全てで前年同期比を上回っています。

EPS(1株当たりの利益)は、Q1とQ2で前年同期比を上回っています。

以下で、各年の四半期決算を見ていきます。

2019年の売上高は、右肩上がりで増加していましたね。

2020年の売上高も、堅調に増加しています。

※EPSは、Non-GAAPを参照

<通期>

MDB_<通期>_売上高&EPS

通期の売上高およびEPS(1株当たりの利益)は、2017年から2020年決算まで右肩上がりで堅調に増加しています。

売上高の成長率が、いい感じに右肩上がりですね。

EPSの頭打ちが少し気になりますが。。。

同社は、収益性と成長性を兼ね備えた企業です。

※EPSは、Non-GAAPを参照

営業利益と当期純利益

<四半期>

MDB_<四半期>_営業利益と当期純利益

※四半期)Q1:2019/4、Q2:2019/7、Q3:2019/10…..

2020年四半期の営業利益および当期純利益は、どれも前年同期比を上回っていません。

以下で、各年の四半期決算を見ていきます。

2019年四半期の営業利益当期純利益は、すべて赤字となっています。

2020年四半期の営業利益および当期純利益も、赤字となっています。

<通期>

MDB_<通期>_営業利益と当期純利益

通期の営業利益当期純利益は、2017年から2020年決算まで赤字が続いています。

売上高を上げるために、多くのコストをかけているように見えます。

決算書を見ると、研究開発費がかなり増えているので、資金を研究開発に回していますね。

いまは、利益よりも企業の収益成長にフォーカスしている感じですね。

これは、急成長の企業によく見られるものですし、今は心配ないように感じます。

ただ、”右肩上がりの売上高成長率“ありきの話なので、「売上高成長率が鈍化していないか」や「利益面の改善が見られるか」を注視する必要がありそうです。

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