【NICE】クラウドネイティブでデータ・セキュリティの強化&業務の自動化|ナイス

NICE_表題

こんにちは、かーくんです。

この記事では、右肩上がりの成長を続けている、ナイス【NASDAQ:NICE】の企業情報や貸借対照表、決算を解説します。

ナイス【NASDAQ:NICE】は、下記のDX・RPA関連銘柄となっています。

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本記事の内容は以下になります。

  1. ナイスの企業情報
  2. ナイスの貸借対照表
  3. ナイスの決算

ナイス【NASDAQ:NICE】は、一体何をしている企業か?

さっそく見ていきましょう。

ナイスの企業情報

<Ticker symbol>

ナイス【NASDAQ:NICE】

<関連分野>

AI、RPA

<企業情報>

ナイス(NICE LTD.※)は、AIやクラウドを通じて業務効率の向上、金融リスクの管理、コンプライアンス確保、セキュリティ強化を行っています。

業務の効率化(RPA)、電話の音声録音、録音データ分析、データを安全に運用・監視するためのセキュリティ・ソフトウェアを提供している企業です。

同社は、6,500人を超える従業員がおり、150か国以上に拠点を置いています。

また、25,000社以上の顧客に同社の製品・サービスを提供しています。

※旧名:NICE-Systems Ltd.

<事業概要>

ナイスは、「Customer Experience」「Robotic Process Automation」「Fight Financial Crime」「Power Public Safety」の4つの主力製品・サービスを展開しています。

Customer Experienceでは、クラウドネイティブCXプラットフォーム「CXone」を軸に、個別化された顧客エクスペリエンスを提供しています。

CXoneは、カスタマーサービスに包括的なソリューション通じて、消費者と従業員の両方にデジタルファーストの個別化された適応型環境を提供します。

AI主導のスマートなプロセスやオムニチャネルカスタマーサービス、顧客エクスペリエンスの管理などが含まれています。

他にも、労働力最適化のソリューションを提供しています。

Robotic Process Automationでは、ロボティクス・プロセス・オートメーション(RPA)を提供しています。

ワークステーション上で実行される「有人RPA」とバックエンドサーバーで稼働する「無人RPA」の両方を提供しています。

定型業務を自動化することで、従業員の業務効率やモチベーションを向上しています。

同社のRPAは、使いやすさと直感的な設計機能により、多くの企業で好評みたいですね。

Fight Financial Crimeでは、マネーロンダリング(AML)やコンプライアンス違反などを検出、防止、調査するソリューションを提供しています。

自動でAMLおよびコンプライアンスの分析、洞察を行う、クラウドネイティブプラットフォーム「Xceed」を提供しています。

Xceedは、独自の自己学習機能と検出精度を通じて、新しい攻撃や顧客行動の変化に適応しています。

他にも、データやアプリケーション、ツール、サービスプロバイダーと顧客をつなぐエコシステム「X-Sight Marketplace」を提供しています。

Power Public Safetyでは、公安や法執行機関、刑事司法のためのデジタルトランスフォーメーション・プラットフォームを提供しています。

莫大な調査データを自動化および管理することで、組織全体の生産性を向上しています。

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<注目ポイント>

ナイスは、ニッチな市場でシェアを伸ばしている企業です。

同社は、RPAソリューションに強みを持っています。

同社のRPAは、書類や帳票記入、発注、請求書発行などの定型業務を自動化してくれます。

ホワイトカラーの定型業務を自動化してくれるということですね。

同社が得意とする「分析ツール」「従業員最適化ソフトウェア」「管理ソフトウェア」を活用して、多くの企業にRPAを展開しています。

たとえば、クレジットカード会社に同社のRPAを提供しており、不正防止プロセスの繰り返し作業を自動化しています。

同社のRPAを導入することで、従業員の業務時間削減や人件費削減に効果が出ています。

同社は、多くのアナリストレポートで称賛されており、今後の成長が大いに期待されています。

ナイスの貸借対照表

NICE_貸借対照表

ナイスの貸借対照表になります。(※2021年6月時点)

自己資本比率は、60.57%となっています。

流動比率は185.97%、当座比率は169%となっています。

固定比率は、23.44%です。

流動比率が150%を上回っているので、短期的な支払い能力は大丈夫そうです。

少し厳しく安全性を見ても、当座比率が150%を上回っているので、大丈夫そうですね。

固定比率は100%よりも低い水準なので、長期的な財務健全性も良さそうに見えます。

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ナイスの決算

ここでは、ナイスの「売上高とEPS(1株当たりの利益)」と「営業利益と当期純利益」を、四半期と通期に分けて見ていきます。

売上高とEPS(1株当たりの利益)

<四半期>

NICE_<四半期>_売上高&EPS

※四半期)Q1:2019/3、Q2:2019/6、Q3:2019/9…..

2020年四半期の売上高とEPS(1株当たりの利益)は、Q1~Q4の全てで前年同期比を上回っています。

以下で、各年の四半期決算を見ていきます。

2019年の売上高とEPSが、右肩上がりで増加していましたね。

2020年の売上高とEPSは、底堅く推移しています。

※EPSは、Non-GAAPを参照

<通期>

NICE_<通期>_売上高&EPS

通期の売上高およびEPS(1株当たりの利益)は、2017年から2020年決算まですこぶる堅調に増加しています。

売上高およびEPSの成長率が、きれいな右肩上がりです。

(いや~それにしても、きれいな右肩上がり)

同社は、収益性と成長性を兼ね備えた企業です。

※EPSは、Non-GAAPを参照

営業利益と当期純利益

<四半期>

NICE_<四半期>_営業利益と当期純利益

※四半期)Q1:2019/3、Q2:2019/6、Q3:2019/9…..

2020年四半期の営業利益および当期純利益は、Q1~Q3で前年同期比を上回っています。

以下で、各年の四半期決算を見ていきます。

2019年四半期の営業利益当期純利益は、堅調に増加していましたね。

2020年四半期の営業利益および当期純利益も、同様に増加しています。

<通期>

NICE_<通期>_営業利益と当期純利益

通期の営業利益および当期純利益は、2017年から2020年決算まで堅調に増加しています。

営業利益と当期純利益が右肩上がりなので、本業での儲け等が好調ということですね。

利益も確保しながら成長しているハイテク株です!

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