【SNPS】あらゆるものがスマート化する時代をリード|シノプシス

シノプシスの表題

こんにちは、かーくんです。

この記事では、シノプシス【NASDAQ:SNPS】の企業情報から決算までを解説します。

シノプシス【NASDAQ:SNPS】は、下記のDX・RPA関連銘柄となっています。

気になる方は、ぜひご覧ください!

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本記事の内容は、以下になります。

  1. シノプシスの企業情報
  2. シノプシスの貸借対照表
  3. シノプシスの決算

シノプシス【NASDAQ:SNPS】は、一体何をしている企業か?

さっそく見ていきましょう。

シノプシスの企業情報

<Ticker symbol>

NASDAQ:SNPS

<関連分野>

AI、IoT、自動運転

<企業概要>

シノプシス(Synopsys, Inc.)は、半導体設計用のEDA(Electronic Design Automation)ツールの開発・設計・販売および知的財産(IP)の提供をしています。

シノプシスは、AIやクラウド、自動車、航空宇宙、IoT分野などに自社のEDAツールやIPを展開しています。

EDA/IPを通じてソリューションを提供している企業といった方がいいかもしれませんね。

同社は、今まさにホットな分野にソリューションを提供しています。

<事業概要>

シノプシスの製品・サービスは、「セキュリティー整合ソフトウェア」「設計ソリューション」「検証ソリューション」「半導体IP」「シリコンエンジニアリング」があります。

セキュリティー整合・ソフトウェアは、アプリケーションのセキュリティをDevOps環境に統合して自動化するサービスです。

このサービスは、総合的なアプリケーション・セキュリティ・プログラムを組織全体に構築することが狙いです。

DevOps環境にすることで、企業側(顧客)とサポート側(シノプシス)が連携しやすくなります。

アプリ開発の環境構築やスピードが向上し、開発の生産性を高めることができるようです。

設計ソリューションは、AI用半導体チップやFPGA、SoC(System on a Chip)などが設計できるツールを提供しています。

この設計ツールを使用することで、消費電力や性能、歩留まりが最適化されたアナログ/デジタル設計を短時間で開発できます。

ちなみに、ほとんどの最先端のFinFET ( Fin Field-Effect Transistor )は、同社の設計ツールを使用して実現されているようです。

また、デザインプラットフォームも提供しており、幅広いソリューションに対応しています。

検証ソリューションは、SoCやFPGAの検証、エミュレーションシステム、仮想プロトタイプ、検証自動化などを提供しています。

この検証システムを使用することで、たとえば、SoCのバグを早期に発見し迅速なソフトウェア開発とシステム検証が可能になります。

また、ソフトウェア開発/ハードウェア検証/システム検証が高速化できる統合システムも提供しています。

半導体IPでは、自社で開発した半導体設計技術を提供しています。

含まれるIPには、セキュリティIPやデータ・コンバータ、SoCインフラストラクチャ/アーキテクチャ、不揮発性メモリなどがあります。

また、同社で事前に検証した回路を顧客に「IPソリューション」として提供しています。

<注目ポイント>

シノプシスは、EDAツール導入で世界シェア1位の企業です。

世界中の企業で、同社のEDAツールが使われています。

同社は、半導体関連業界の生産性向上に大きく貢献しています。

※EDA(Electronic Design Automation:電子設計自動化)とは、集積回路などの設計を自動化する支援ソフトウェア

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シノプシスの貸借対照表

SNPS_賃借対照表

シノプシスの貸借対照表になります。(※2021年5月時点)

自己資本比率は、61.11%です。

流動比率は119.13%、当座比率は110.14%となっています。

固定比率は24.5%となっています。

流動比率および当座比率は、少し低い気がしますが100%を下回っていないので、短中期的な支払い能力は大丈夫そうです。

固定比率は、100%よりも低い水準なので、長期的な財務健全性は問題なさそうです。

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シノプシスの決算

ここでは、シノプシスの「売上高とEPS(1株当たりの利益)」と「営業利益と当期純利益」を、四半期と通期に分けて見ていきます。

売上高とEPS(1株当たりの利益)

<四半期>

SNPS_<四半期>_売上高&EPS

2020年四半期の売上高は、Q1~Q4の全てで前年同期比を上回っています。

2020年四半期のEPS(1株当たりの利益)は、Q2~Q4で前年同期比を上回っています。

以下で、各年の四半期決算を見ていきます。

2019年四半期の売上高は、Q1からQ3まで若干の増加傾向にありました。

2020年四半期の売上高は、Q1からQ3まで堅調に増加しています。

2019年四半期のEPS(1株当たりの利益)は、軟調でしたね。

2020年四半期のEPSも、Q2からQ4まで減少傾向にあります。

2021年以降の四半期決算で、売上高およびEPSが前年同期比を超えられる楽しみですね。

<通期>

SNPS_<通年>_売上高&EPS

通期の売上高は、2017年から2020年決算まで堅調に増加しています。

ツッコミどころがなく、きれいな右肩上がりです。

通年のEPS(1株当たりの利益)も、2017年から2020年決算まで堅調に増加しています。

半導体の需要増やデジタル化の加速により、同社の成長が加速しています。

それは、同社の業績からも見て取れますね!

営業利益と当期純利益

<四半期>

SNPS_<四半期>_営業利益&当期純利益

2020年四半期の営業利益は、Q1からQ4の全てで前年同期比を上回っています。

2020年四半期の当期純利益は、Q2~Q4で前年同期比を上回っています。

以下で、各年の四半期決算を見ていきます。

2019年四半期の営業利益当期純利益は、増加と減少を繰り返していますね。

2020年四半期の営業利益当期純利益は、Q1~Q2まで右肩上がり、そこから減少傾向にあります。

2021年以降の四半期で、高水準を維持できるか、前年同期比を超えられるか注目ですね。

<通期>

SNPS_<通年>_営業利益&当期純利益

通期の営業利益当期純利益は、2017年から2020年決算まで堅調に増加しています。

きれいな右肩上がりです。

営業利益が右肩上がりに増加しているので、本業での儲けが順調ということですね。

2021年以降の営業利益当期純利益が、2020年の好調な決算数字を超えられるのか注目です。

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