【TRMB】生活とデジタルをつなぐ事業で持続可能な成長を目指す|トリンブル

トリンブルの表題

こんにちは、かーくんです。

この記事では、幅広いソリューションを提供しているトリンブル【NASDAQ:TRMB】の企業情報や貸借対照表、決算を解説します。

トリンブル【NASDAQ:TRMB】は、下記のフードテック、宇宙関連銘柄となっています。

宇宙、フードテック関連で、他の銘柄も気になる方はご覧ください!

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本記事の内容は以下になります。

  1. トリンブルの企業情報
  2. トリンブルの貸借対照表
  3. トリンブルの決算

トリンブル【NASDAQ:TRMB】は、一体何をしている企業か?

さっそく見ていきましょう。

トリンブルの企業情報

<Ticker symbol>

トリンブル【NASDAQ:ADSK】

<関連分野>

フードテック、アグリテック、宇宙開発、ドローン

<企業情報>

トリンブル(Trimble Inc.)は、私達の生活とデジタルをつなぐ製品・サービスを提供することで、世界の働き方を変革しています。

高度なモデリングや接続技術、データ分析のコアテクノロジーで、顧客の生産性向上や品質保証、安全性の確保、持続可能性に貢献しています。

同社は、幅広い分野に様々なソリューションを提供しています。

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<事業概要>

トリンブルは、「BUILDINGS AND INFRASTRUCTURE 」「GEOSPATIAL」「RESOURCES AND UTILITIES 」「TRANSPORTATION」の4つのセグメントで構成されています。

BUILDINGS AND INFRASTRUCTUREは、建設と鉄道インフラストラクチャに製品・サービスを提供しています。

建設向けには、重機運用の最適化や作業者の視線に映像を重畳させる拡張現実(AR)、建築のマッピング、建設ツールなどを展開しています。

鉄道インフラストラクチャ向けには、センサーと監視技術を組み合わせたソフトウェア、通信技術、車両の運用・保守・修理、測定器、データ分析ツールを提供しています。

GEOSPATIALは、地理空間に関するセンサーから測量アプリケーション、分析ソフトウェアまでトータルソリューションを提供しています。

このセグメントでは、GNSSシステムや光学測量、フィールドソフトウェア、レーザースキャナ、モバイルマッピングなどを取り扱っています。

他にも、全地球測位システム(GPS)技術を使って防衛やその他の分野に、GPSソリューションを提供しています。

RESOURCES AND UTILITIESは、農業、林業、ユーティリティに製品・サービスを提供しています。

農業向けには、同社の「位置情報取得技術」と「データ分析技術」を通じて精密農業技術を提供しています。

製品・サービスは、GPSやモニタリングシステム、データ分析・管理ソフト、農業機械などがあります。

林業向けには、森林と土地の管理を行うシステムや木材輸送の効率化サービス、木材加工サービスを提供しています。

ユーティリティ向けでは、電気、ガス、水道の公共事業や地方自治体にデジタル資産とインフラのライフサイクル管理を提供しています。

同社は、データ分析と予想モデルを通じて公共事業にデジタルツイン技術を提供しているみたいですね。

TRANSPORTATIONは、輸送業者の効率化やドライバーのパフォーマンス向上を加速させる製品・サービスを提供しています。

製品・サービスには、データ収集やGNNリアルタイムネットワーク、モニタリング、ナビゲーションシステム、RFIDがあります。

<注目ポイント>

トリンブルは、GPS技術に強みを持っています。

この技術をインフラや農業へ応用することで、多くの人・モノに幅広いソリューションを提供しています。

たとえば、同社の農業へのサービス展開は以下のようなものがあります。

土壌のデータ分析を利用した「水・肥料・農薬」の最適化や位置情報取得(人工衛星)による作付けの効率化で、収穫をサポートするサービス等。

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トリンブルの貸借対照表

TRMB_賃借対照表

トリンブルの貸借対照表になります。(※2021年6月時点)

自己資本比率は、52.30%です。

流動比率は97.72%、当座比率は74.71%となっています。

固定比率は26.7%となっています。

流動比率および当座比率は、100%を下回っており、短中期的な支払い能力で少し懸念が残ります。

固定比率は、100%よりも低い水準なので、長期的な財務健全性は問題なさそうに見えます。

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トリンブルの決算

ここでは、トリンブルの「売上高とEPS(1株当たりの利益)」と「営業利益と当期純利益」を、四半期と通期に分けて見ていきます。

売上高とEPS(1株当たりの利益)

<四半期>

TRMB_<四半期>_売上高&EPS_2-3

2021年四半期(Q3, 4除く)の売上高は、Q1とQ2で前年同期比を上回っています。

以下で、各年の四半期決算を見ていきます。

2019年四半期の売上高およびEPSは、Q1からQ4で増加と減少を繰り返していましたね。

2020年四半期の売上高は、Q2とQ3で前年同期比を上回っており、EPSはQ2~Q4で前年同期比を上回っていました。

※EPSは、Non-GAAPを参照

<通期>

TRMB_<通年>_売上高&EPS

通期の売上高は、2020年決算で少し落ち込みましたが、2017年から2019年決算まで増加しています。

通期のEPS(1株当たりの利益)は、2017年から2020年決算まで堅調に増加しています。

EPSは、きれいな右肩上がりです。

同社の成長性が伺えますね。

同社は、収益性と成長性を兼ね備えた企業です。

※EPSは、Non-GAAPを参照

営業利益と当期純利益

<四半期>

TRMB_<四半期>_営業利益&当期純利益_2

2021年四半期(Q3, 4除く)の営業利益と当期純利益は、Q1とQ2で前年同期比を上回っています。

以下で、各年の四半期決算を見ていきます。

2019年四半期の営業利益当期純利益は、Q4の当期純利益を除いて増加と減少を繰り返していました。

2020年四半期の営業利益は、Q2~Q4で前年同期比を上回っており、当期純利益はQ2とQ4で前年同期比を上回っていましたね。

<通期>

TRMB_<通年>_営業利益&当期純利益

通期の営業利益は、2017年から2020年決算まで堅調に増加しています。

当期純利益は、2020年決算で落ち込みましたが、2017年から2019年決算まで右肩上がりで堅調に増加しています。

営業利益が右肩上がりなので、本業での儲けが好調みたいですね。

企業としての稼ぐ力は、年々成長している感じです。

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