【TSN】急成長しているタンパク質ブランドで世界を持続的に養う |タイソン・フーズ

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こんにちは、かーくんです。

この記事では、安定して収益・利益を出している、タイソン・フーズ【NYSE:TSN】の企業情報や貸借対照表、決算を解説します。

タイソン・フーズ【NYSE:TSN】は、下記のアグリ・フードテック関連銘柄となっています。

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アグリ・フードテック注目

本記事の内容は以下になります。

  1. タイソン・フーズの企業情報
  2. タイソン・フーズの貸借対照表
  3. タイソン・フーズの決算

タイソン・フーズ【NYSE:TSN】は、一体何をしている企業か?

さっそく見ていきましょう。

タイソン・フーズの企業情報

<Ticker symbol>

【NYSE:TSN】

<関連分野>

代替肉、SDGs

<企業情報>

タイソン・フーズ(Tyson Foods, Inc.)は、世界最大の食品会社の1つです。

同社は、約139,000人の従業員を雇い、約145ヵ国で事業を展開しています。

タイソン・フーズは、継続的に革新を続け、持続可能なタンパク質を生産し、あらゆる場所に合わせて食品を調整することで、優れた食品を世界に提供しています。

同社は、「Tyson」「Jimmy Dean」「Hillshire Farm」「Ball Park」「State Fair」などの幅広い製品とブランドを有しています。

食の未来を作っている企業ですね。

<事業概要>

タイソン・フーズは、「調理済み食品」「牛肉事業」「豚肉事業」「鶏肉事業」の4つのセグメントで構成されています。

調理済み食品では、冷凍・冷蔵食品の製造と販売を行う事業、サプライチェーンを通じて製品を運送する物流事業で構成されています。

この事業では、すぐに食べられる朝食用ソーセージ、ランチミート、ホットドッグ、前菜、ベーコン、サンドイッチなどを取り扱っています。

牛肉事業は、飼養牛の加工や牛肉のカット、食肉加工に関連する事業を展開しています。

加工された牛肉製品は、米国の食品小売業者や外食流通業者、レストラン、ホテルチェーン、学校などに販売されています。

また、海外にも製品を輸出しており、売上高を拡大しています。

豚肉事業は、豚肉を加工する事業を展開しています。

こちらも、幅広い業者へ製品を提供しています。

鶏肉事業は、鶏の飼育から加工、冷凍までワントップで事業を展開しています。

この事業では、鶏肉製品の原材料の購入も行っています。

また、個人が経営している養鶏場とも契約しており、幅広い流通システムを有しています。

契約している養鶏場は、タイソンフーズから技術的なアドバイスを受けながら飼育および管理を行います。

これにより、どの養鶏場でも同じ品質の鶏肉を提供することができるみたいです。

加工された鶏肉製品には、パン粉をまぶしたチキンストリップやナゲット、パテなどが含まれています。

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<注目ポイント>

タイソン・フーズは、持続的に世界を養うことを企業責任としています。

タンパク質の需要が高まり続ける中、同社は持続可能なタンパク質(植物由来の代替肉)の開発・生産に力を入れています。

同社は、これからの時代に求められる「新しい食品価値」を提供する企業の1つだと考えられます。

タイソン・フーズの貸借対照表

TSN_貸借対照表

タイソン・フーズの貸借対照表になります。(※2021年8月時点)

自己資本比率は、44.27%となっています。

流動比率は149%、当座比率は64%となっています。

固定比率は、97.7%です。

流動比率が100%を上回っているので、”短期的な支払い能力”は問題なさそうです。

少し厳しく安全性を見ると、当座比率は100%を下回っています。

今回の場合、流動比率が150%近くあるので、当座比率が100%を下回っていても大丈夫そうに見えます。

固定比率は100%よりも低い水準なので、”長期的な財務健全性”も良さそう見えます。

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タイソン・フーズの決算

ここでは、タイソン・フーズの「売上高とEPS(1株当たりの利益)」と「営業利益と当期純利益」を、四半期と通期に分けて見ていきます。

売上高とEPS(1株当たりの利益)

<四半期>

TSN_<四半期>_売上高&EPS

※四半期)Q1:2018/12、Q2:2019/3、Q3:2019/6…..

2020年四半期の売上高は、Q1、Q2、Q4で前年同期比を上回っています。

2020年四半期のEPS(1株当たりの利益)は、Q4のみで前年同期比を上回っています。

以下で、各年の四半期決算を見ていきます。

2019年の売上高はQ1~Q4で増加傾向にあり、EPSはほぼ横ばい状態でした。

2020年の売上高はQ1~Q3で伸び悩んでいましたが、EPSはQ2~Q4で右肩上がりに増加していました。

※EPSは、Non-GAAPを参照

<通期>

TSN_<通期>_売上高&EPS

通期の売上高は、2017年から2020年決算まで堅調に増加しています。

通期のEPS(1株当たりの利益)は、2019年決算で落ち込みましたが、2020年決算で少し回復しています。

同社は、収益性と安定性を兼ね備えた企業ですね。

※EPSは、Non-GAAPを参照

営業利益と当期純利益

<四半期>

TSN_<四半期>_営業利益&当期純利益

※四半期)Q1:2018/12、Q2:2019/3、Q3:2019/6…..

2020年四半期の営業利益および当期純利益は、Q4のみで前年同期比を上回っています。

以下で、各年の四半期決算を見ていきます。

2019年四半期の営業利益当期純利益は、各四半期で増加と減少を繰り返していた感じですね。

2020年四半期では、営業利益当期純利益が、Q2~Q4で右肩上がりに増加していました。

<通期>

TSN_<通期>_営業利益&当期純利益

通期の営業利益は、2017年から2020年決算までほぼ横ばい状態ですが、安定しています。

通期の当期純利益は、2018年決算をピークに伸び悩んでいる感じですね。

今後の決算にも注目です。

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