【ZS】ゼロトラスト分野のリーダー!驚異的な成長を遂げているサイバーセキュリティ企業|Zスケーラー

こんにちは、かーくんです。

この記事では、驚異的な売上高成長率(YoY:40%以上)を出している、Zスケーラー【NASDAQ:ZS】の企業情報や貸借対照表、決算を解説します。

Zスケーラー【NASDAQ:ZS】は、下記のサイバーセキュリティ関連銘柄となっています。

サイバーセキュリティ関連で、他の銘柄も気になる方はご覧ください!

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本記事の内容は以下になります。

  1. Zスケーラーの企業情報
  2. Zスケーラーの貸借対照表
  3. Zスケーラーの決算

Zスケーラー【NASDAQ:ZS】は、一体何をしている企業か?

さっそく見ていきましょう。

Zスケーラーの企業情報

<Ticker symbol>

【NASDAQ:ZS】

<関連分野>

AI、デジタルトランスフォーメーション(DX)

<企業情報>

Zスケーラー(Zscaler)は、クラウド上で利用できるセキュリティ・ソリューションを提供している企業です。

世界最大級のセキュリティ・クラウドを活用して、サイバー攻撃から企業のビジネスを保護しています。

クラウドネイティブのサイバーセキュリティ”を提供しているプラットフォーム企業と言っても良いかもしれません!

サイバーセキュリティ分野で注目されている「ゼロトラスト」のリーダーでもあり、注目されている企業の1つです。

同社は、デジタルトランスフォーメーションとゼロトラストを組み合わせた「Zero Trust Exchangeプラットフォーム」などを提供しています。

同社のクラウドをベースとしたプラットフォームは、あらゆる場所のユーザ、デバイス、アプリケーションを安全に接続することで、サイバー攻撃やデータ損失から顧客を保護しています。

同社は、2007年の創業以来、驚異的な成長を遂げており今後も注目のグロース株です。

<事業概要>

Zスケーラーは、主に「安全なWork From Anywhere」「デジタルエクスペリエンス」「サイバー脅威の防止」「データ損失の防止」「安全なクラウド接続」の5つのソリューションを提供しています。

安全なWork From Anywhereは、場所に左右されずに働く”ハイブリッド型ワークスタイル”のために、シームレスで安全なアクセスを提供するソリューションです。

ゼロトラスト・セキュリティを採用することで、従業員の働く場所にかかわらず、ビジネスエコシステム全体に高速で安全なアクセスを提供しています。

ユーザーは、世界中にある同社のデータセンターのいづれかに接続することで、場所やデバイスを問わずに、どこからでも安全に作業を行えます。

このソリューションのユースケースは、SaaSアプリケーションへのダイレクト・アクセス、VPNなしで安全なリモートアクセス、ゼロトラスト・アクセスなどです。

デジタルエクスペリエンスは、継続的なパフォーマンス監視とインサイトにより、企業のIT部門が抱える問題を解決し、ユーザエクスペリエンスの向上を支援するソリューションです。

「安全なWork From Anywhere」と同様に、高速で安全かつ信頼性の高い接続を提供しています。

サイバー脅威の防止では、フィッシングやランサムウェアなどの攻撃を防止するソリューションを提供しています。

同社の主力製品である「Zero Trust Exchange」を通じて、クラウドネイティブなセキュリティを提供することで、ランサムウェアやサプライチェーン攻撃から企業を保護しています。

同社が得意とする”包括的なクラウドセキュリティ・プラットフォーム”により、あらゆるサイバー攻撃から保護を提供している感じですね。

データ損失の防止では、あらゆる場所のデータを漏洩や窃取から保護するソリューションを提供しています。

同社の製品の1つである「Zscaler Data Protection」を通じて、すべてのクラウドチャネルを保護する技術を展開しています。

このソリューションは、場所を問わず全てのユーザを保護し、SaaSやパブリッククラウドのデータを制御するとともに、機密データがどこに移動しても保護してくれます。

アップロード・ダウンロード時にすべての機密データを保護するほか、ユーザに場所を問わず迅速で一貫したセキュリティを提供する点が魅力的ですね。

安全なクラウド接続は、クラウドワークロードのゼロトラスト化を実現するソリューションです。

従来型のファイアウォールやVPNを使用すると、使用するクラウドやインターネットが枝分かれして広がり、セキュリティ管理や安全の確保が難しくなります。

そこで、同社のゼロトラスト・アーキテクチャを使用することで、ファイアウォールやVPNにかかわらず全ての通信にゼロトラスト機能を付加します。

同時に接続環境も簡素化してくれるので、セキュリティ管理や安全の確保が容易になります。

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<注目ポイント>

Zスケーラーは、ゼロトラスト分野のリーダーであり、世界最大級のクラウドセキュリティ・プラットフォームを展開している企業です。

同社は、包括的なセキュリティ・プラットフォームおよび充実したセキュリティ対策・サポートが強みとなっています。

各業界のトップ企業にも広く使われており、同社はかなりの実績がある企業となっています。

オフィス外(自宅やサテライトオフィスなど)で働く人が増え、クラウドの活用が進展しています。

そのような背景から、サイバー攻撃からユーザーやアプリケーショ ンを保護する重要性がますます高まっており、同社はその恩恵を受けると期待されています。

クラウドセキュリティに対するニーズが高まるほど、同社の収益は拡大していきそうです。

Zスケーラーの貸借対照表

Zスケーラーの貸借対照表になります。(※2022年3月時点)

自己資本比率は、23.43%となっています。

流動比率は246%、当座比率は259%となっています。

固定比率は、35%です。

流動比率が100%を上回っているので、短期的な支払い能力は問題なさそうです。

少し厳しく安全性を見ても、当座比率が100%を上回っているので、短期的な財務健全性は大丈夫そうに見えますね。

固定比率は100%よりも低い水準なので、長期的な財務健全性も良さそう見えます。

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Zスケーラーの決算

ここでは、Zスケーラーの「売上高とEPS(1株当たりの利益)」と「営業利益と当期純利益」を、四半期と通期に分けて見ていきます。

売上高とEPS(1株当たりの利益)

<四半期>

※四半期)Q1:2019/10、Q2:2020/1、Q3:2020/4…..

2022年四半期(Q3、Q4除く)の売上高は、Q1とQ2で前年同期比を上回っています。

2022年四半期(Q3、Q4除く)のEPS(1株当たりの利益)は、Q2で前年同期比を上回っています。

以下で、各年の四半期決算を見ていきます。

2020年の売上高はQ1~Q4で増加傾向にあり、EPSは全体的に見ると右肩上がりに伸びていましたね。

2021年の売上高はQ1~Q4の全てで前年同期比を上回っており、EPSも同様にQ1~Q4の全てで前年同期比を上回っています。

※EPSは、Non-GAAPを参照

<通期>

通期の売上高およびEPS(1株当たりの利益)は、2017年から2021年決算まで堅調に増加しています。

売上高およびEPSは、右肩上がりに増加しており、すこぶる好調です。

売上高成長率(対前年)は、2018年~2021年で40%を超える驚異的な成長を見せています。

売上高成長率(対前年)が40%を超えているのは、凄いですね。。。

まさに、ハイパーグロース銘柄ですね。

同社は、収益性と成長性を兼ね備えた企業ですね。

※EPSは、Non-GAAPを参照

営業利益と当期純利益

<四半期>

※四半期)Q1:2019/10、Q2:2020/1、Q3:2020/4…..

2022年四半期(Q3、Q4除く)の営業利益および当期純利益では、前年同期比を上回っている四半期はありません。

以下で、各年の四半期決算を見ていきます。

2020年四半期の営業利益当期純利益は、赤字となっています。

2021年四半期の営業利益当期純利益では、前年同期比を上回っている四半期はありません。

<通期>

通期の営業利益当期純利益は、2017年から2021年決算で大きく赤字となっています。

2017年から2019年までは、赤字幅にあまり変化がありませんでしたが、2020年から赤字幅が大きくなっていますね。

決算書を確認すると、赤字幅が拡大している要因は、「研究開発費の増加」であることがわかりました。

2021年の研究開発費は、なんと!2019年の研究開発費の約5倍となっています。

事業を拡大するために資金を研究開発費に回して、企業成長に多くのコストをかけています。

利益よりも企業の収益成長(事業拡大)にフォーカスしている感じですね。

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